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Sペース想定:枠不問・上がり性能重視
◎10.バナマンテソーロ少頭数ながら力量拮抗で面白いメンバー構成。バナマンテソーロの前走はスタートで接触。勝負どころでは外を押し上げていく競馬で失速したもの。前の残る展開だったので、外押し上げは少し厳しかったように思います。前々走はダノンピレネーが破格の好ラップで勝った一戦で、2着以下も相当に強い馬が揃っていました。6着のショーヘーフェイスが1勝クラスを勝ち上がっていますが、2-5着馬も全て1勝クラス突破の力を持っています。ヒヤシンスSは1.37.7で走破しており、これは2勝クラス突破水準の好時計。力はあるものの、差して届かないタイプなので2100mに延びるのはプラスでしょう。陣営が「揉まれない外枠が理想になる」と述べている通り、揉まれ弱さのある馬なので大外枠もプラスです。
○4.キャネルキャネルは初ダートの3走前に同コースで勝ち上がり。当時の時計やラップが平凡でしたが、その後を見る限り、力を秘めていると分かりました。前走はHペースで中団イン。終い13.1秒と前が失速したところを鋭く追い込んできました。前々走は素質馬ウィンドフォールが逃げ切った一戦。L4は48.7秒の余力ラップになりました。逃げ切ったウィンドフォールは破格だったにしても、2着キャネルも上がり36.5秒とウィンドフォールと上がりでは0.1秒しか差がありませんでした。引き続きルメール騎手が騎乗なら崩れないはずで。
▲5.タイセイアディクト少しスタートの悪いところがありますが、川田将雅騎手ならリカバリーして位置を取ってくるはず。上位ジョッキーは先行させる力も高い。前走はスタートを決めて行きっぷりも良好。陣営は「前走は久々を使って上昇していたし、少頭数もあって積極的な競馬ができた」と述べています。最後は勝ったグロバーテソーロにクビ差交わされる惜しい2着。重馬場とはいえ2.08.8は優秀な走破時計でしょう。3走前はかなりの好メンバーが揃ったハイレベル戦。上位4頭には離されたものの、出遅れて後方から5着に入線。前残りになったことを考えるとよく頑張っています。4走前にディズレーリに先着されていますが、内外の進路差が響いたもの。上がり35.9秒は立派です。今回、位置を取りつつ速い上がりでまとめられると見て単穴評価とします。
△7.マウンテンエース良馬場の方が良い馬。陣営も「前走は降雨で軽いダートになって厳しかった。中間は順調そのもの。パサパサの馬場で時計がかかれば面白い」と述べています。それでも上がり最速36.4秒で0.4秒差まで追い詰めました。中央再転入後、しばらく崩れていなかった馬。崩れたのは共に道悪だった前走と4走前くらいなもので、あとは前残りに泣いたパターンです。1勝クラス上位の馬で、1番人気にも2度推されている実力馬。この人気薄、良馬場替わりは買いでしょう。
他。8.エッグスラット:末堅実な馬ですが、長期休養明け後、強い馬にははっきりと着差を付けられており、1勝クラス上位と呼べるかは微妙。後ろから展開ハマるようならあっても良いメンバーか。9.ヴァズレーヌ:道悪ダートでは全て4着以内、良馬場では全て馬券外と分かりやすい道悪巧者。前々走は良馬場で4着していますが、メンバー小粒な牝馬限定戦。レースレベルも低くて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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