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【展望】
ムーニーバレー競馬場2040Mは、コーナー4回で、競馬場を1周するコースとなっている。
スタートしてから最初のコーナーまでは約190Mしかなく、内枠有利の傾向は強い。
また、最後の直線も短く本来であれば各馬早めに動きたいところだが、4コーナー半ばまで上り坂となっており、各馬仕掛けづらく、最後の直線の短さからも、前がそのまま残ってしまうケースが多い。
日本の馬場より若干時計は掛かるものの、コース全体の高低差5Mとそれほど欧州ほどのタフさは要求されず、2019年にはリスグラシューがコックスプレートを勝ち、日本から豪州へ移籍したブレイブスマッシュも当コースのマニカトSを勝つなど、日本馬は豪州の馬場への対応もこなしており、日本馬にも十分チャンスにあるコースと見て良いだろう。
【推奨馬】
◎ヴィアシスティーナは、前走のターンブルS(1着)は外からバッカルーに一度差されたが差し返しており、3走前のウインクスS(1着)も外伸び決着の中、最内から差し切っており、着差以上の完勝。
このように不利な状況を跳ね返して好走している馬は、崩れず相手なりにしっかり走ってくるタイプが多い。
プログノーシスとの力関係次第だが、この馬は脚質の自在性がある分、器用さが求められるムーニーバレー競馬場ならこちらに分があると見る。
〇プログノーシスは、クイーンエリザベス2世Cは2年連続2着でいずれもロマンチックウォリアーに負けたが、いずれも僅差。
そのロマンチックウォリアーは、昨年のコックスプレートも勝っており、昨年よりメンバーが揃わなかった今年のコックスプレートなら十分通用して良い。
タフな馬場自体は苦にしないタイプなので問題ないと見るが、器用さが求められるコースだけにエンジンの掛かりが遅いことが懸念点。直線の短さから、前走の札幌記念(4着)のように脚を余すことは十分に考えられるため、頭よりは買うなら3着以内を想定した3連複馬券だろう。
▲プライドオブジェニは、今回も大逃げの手を打ってくる可能性が高く、自分のペースで競馬できそうなので、直線の短いムーンバレー競馬場なら逃げ切っても不思議ではない。
しかも、今回は連闘で挑んでくるあたり状態は良いと捉え、押さえておきたい1頭である。
一方で、今年の豪州3歳勢はメンバー層が薄く、レベルはそれほど高くないと判断。
とは言え、斤量49.5kgは魅力で、3歳勢最上位評価の△ブロードサイディングなら相手には入れておきたい。
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