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◎ヘデントールは６戦４勝��着１回。新馬戦��着は後の皐月賞馬ジャスティンミラノが相手。青葉賞��着は出遅れのロスが尾を引いたまま消化不良での結果。まだ底は知れておらず、昨年のドゥレッツァと同様にレースの巡り合わせで春のクラシックはパスする形に。ポテンシャルは春の実績組とも全く引けを取らないレベルと判断している。ポイントとしては主戦ルメール騎手から戸崎騎手へとスイッチ。青葉賞時の乗り変わりとは違って、当週の追い切りで自ら跨がって感触をつかめたのは何よりだろう。周知の通りに癖のあるタイプで、トモの入りが甘く加速に時間を要する部分。３０００ｍ長丁場ならその点は乗り越えられるところで、土曜日の雨の影響が残って時計が掛かる設定なら尚のこと不安は軽減できる。○アーバンシックは春のイメージは不器用なところがあって荒削り。セントライト記念はその点が大きく解消され、普通の競馬であっさりとＶ。直線の脚を見ても右回りの方が末脚の威力が断然にいい。逃げる▲メイショウタバルは自分の競馬を徹するのみ。皐月賞大敗、ダービーは取り消しと本番で運が味方していない部分はあるが、神戸新聞杯の鮮やかな勝ちっぷりを見るとその強さを素直に評価したい。
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