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小栗紀明の予想

11R

菊花賞 GI: 10月20日(日) 15:40 京都芝3000m

予想印
	16ヘデントール(4人気)
	4ダノンデサイル(1人気)
	13アーバンシック(2人気)
	9コスモキュランダ(3人気)
	11ショウナンラプンタ(7人気)
	12シュバルツクーゲル(14人気)
	17アドマイヤテラ(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

予想印を出馬表に反映

買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
馬単1着流し	1着軸 16 相手 413 2通り各1,000円
3連複通常	4－13－16 2,400円
3連複2軸流し	軸1 9 軸2 16 相手 413 2通り各1,300円
3連複フォーメーション	馬1 16 馬2 413 馬3 111217 6通り各500円払い戻し13-16-17：500円x52.0倍=26,000円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	26,000円
収支	+16,000円

レース結果

着順	馬番	馬名	人気
1	13	アーバンシック	2人気
2	16	ヘデントール	4人気
3	17	アドマイヤテラ	6人気
4	11	ショウナンラプンタ	7人気
5	7	ビザンチンドリーム	9人気
6	4	ダノンデサイル	1人気
7	12	シュバルツクーゲル	14人気
8	5	ハヤテノフクノスケ	15人気
9	15	エコロヴァルツ	12人気
10	18	アレグロブリランテ	18人気
11	8	ウエストナウ	11人気
12	6	ミスタージーティー	13人気
13	14	メリオーレム	10人気
14	9	コスモキュランダ	3人気
15	1	ピースワンデュック	8人気
16	10	メイショウタバル	5人気
17	3	アスクカムオンモア	16人気
18	2	ノーブルスカイ	17人気

払戻金

単勝	13	370円	2人気
複勝	13 16 17	160円 240円 470円	1人気4人気7人気
枠連	7 8	760円	4人気
馬連	13 16	1,180円	4人気
ワイド	13 16 13 17 16 17	490円 1,070円 1,640円	4人気10人気18人気
馬単	13 16	2,000円	6人気
3連複	13 16 17	5,200円	15人気
3連単	13 16 17	19,390円	49人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

見解

ウマい！0

長距離向きの適性を示した馬から狙い撃つ！

◎⑯ヘデントール
前走の日本海Ｓは、スローペースだったとはいえ後半5Fを57.5秒で走りきって後続を突き放した。そもそも夏の時期に３歳馬が古馬相手の３勝クラスで勝ちきるだけでも高く評価できるが、これだけの持続力があれば長距離への適性は高いと言えるだろう。
これまでの戦績で気になるのは青葉賞での大敗だが、出遅れて何もできなかったこともあるが、最後まで日本競馬に慣れなかったオシェア騎手の騎乗で度外視してもよいだろう。それを除けば、新馬戦で先着されたジャスティンミラノ以外には負けていない。また、続く未勝利戦の勝ち時計2分00秒2は、翌日の京成杯を勝ったダノンデサイルの2分00秒5を上回っている。春のクラシック路線には乗れなかったが、トップクラスの馬たちと互角に渡り合えるだけの能力を示していると言えるだろう。
ルメール騎手が継続騎乗しないのはもちろん減点材料だが、その分はオッズには反映されている。秋華賞の結果や秋の一連のトライアルの結果を見ても春のクラシック上位勢は強力だが、そこに食い込むならこの馬以外にはないだろう。

○④ダノンデサイル
まずは前走のダービーの評価だが、たしかに展開に恵まれた面はあったとはいえ、ジャスティンミラノを２馬身突き放している点は評価するべきだろう。さらに過去走を振りかえって見ても、４着に負けた京都２歳Ｓは道中外を回し、直線ではスムーズに進路を取れずに仕掛けが遅れての0.1秒差。スムーズなレースができていれば勝ち負けだっただろう。皐月賞の除外などで馬柱が汚れたこともあって強さをイメージしづらかったが、実際は世代のトップだったという評価で良いだろう。
ダービーからの直行ローテはこれまで好走例がほとんどなかったが、昨年タスティエーラがこのローテで２着に好走。他のＧ１同様に、これから菊花賞も強い馬こそ直行ローテが主流になっていくだろう。とはいえ、ダービーと菊花賞の二冠は過去にほとんど例がない点や、１番人気に推されて走るのが初めてで当然マークが厳しくなる点は懸念材料。能力の高さは認めつつ、ここは２番手評価とする。

▲⑬アーバンシック
前走のセントライト記念は、中山の最内枠が合わないと見て評価を下げたがスムーズな競馬で完勝。春までの操縦性の低さは影を潜め、精神的にも成長したように見えた。もともと高いポテンシャルはあったが、ようやくそれを発揮できるようになってきた。当然、ルメール騎手の手腕によるとこも大きいだろう。そして、そのルメール騎手がヘデントールではなく、こちらを選んだことは心強い。ルメール騎手の菊花賞成績は3-2-1-2で、ルメール騎手が騎乗するというだけで大きなアドバンテージがある。
とはいえ、近年セントライト記念勝ち馬は菊花賞での好走例がないことが気がかり。前走があまりにも余力のある内容だったので、中距離の適性が高いということも考えられる。ルメール騎手で人気にもなるので、ここは３番手評価までとする。

△⑨コスモキュランダ
２走前のダービー６着は、出遅れからムリなマクリと負けて当然の内容。それを度外視すれば、この馬も当然世代上位の実力があるのは間違いない。近年、弥生賞勝ち馬やセントライト記念で負けた馬は菊花賞での好走例が多いのもプラス材料だが、デムーロ騎手にはつねに出遅れリスクがある。春のクラシック上位勢の中では一枚評価を落としたい。

【評価を下げた上位人気馬】
⑩メイショウタバル
前走の神戸新聞杯は、展開と馬場も向いて鮮やかな逃げ切り勝ち。条件が合ったときの強さはこれからも覚えておくべきだが、3000mを逃げ切るのはさすがに厳しいだろう。

馬券は、３連複フォーメーションで上位評価馬をメインに、３列目には穴馬も置いてヒモ荒れも狙う。馬単２点も押さえる。

公開日時：2024/10/20 01:14

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