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〈見解〉

先行勢手薄な中でタフ馬場×直線向かい風なら基本的に前そのままが濃厚。

◎チャールズバローズ

ここ2戦の着順は地味なものの、2走前が同日B3を0.5秒上回るハイレベル戦で、その時計を演出するハイペース前雁行の形でこの馬自身もB3と0.1差で走破。

3歳5月に57kg背負ってこのパフォーマンスならそこから5ヶ月経って56kg×C1は当然勝ち負け圏内。

前走はラチ沿いが恵まれたレースで挟まれて下げて外回る形で見直し可能であり、接戦演じたケテンドリームやハイグッドパワーがB級でも上位の存在になっていることを考えれば価値ある内容。

今回は休み明けのレースにはなるが、中間は大井競馬らしからぬ乗り込み量でいきなりから動けそうだし、同じく休み明けで調教量こなしていた4走前はフェルディナンド、イチニチシャチョウ、イモノソーダワリ、シスターアクトと後のクラシック級等に割って入る好内容。

今回のメンバーと枠並びなら現実的にハナも切れると見て、突き抜けるシーンを期待したい。

○パイロビーム

本命馬のところでも述べたハイレベル戦でラチ沿い通ったとはいえ後続大きく離した2着で打点上位。

前走は同日B1と0.3差で後半ラップも遜色ない超ハイレベル戦で見直し可能。

自身より外が極めて遅い馬揃っており、この並びなら外2まで視野。