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レモンポップが頭一つ抜けている。昨年の南部杯でブッチギリの圧勝を見せただけでなく、JRAではフェブラリーS、チャンピオンズCを快勝。国内のダート戦では抜群の安定感を誇る。加えて前走のさきたま杯では外枠から楽に2番手に付けて流れに乗ると、3コーナーから先頭に立つという強気のレース運びで快勝。久々のレースとなる点以外に不安要素がないので、ここでも順当なら勝ち切るはず。そもそも昨年の南部杯でも6カ月半ぶりだったことを考えると、久々のレースでも問題にしないはずだ。

相手筆頭はペプチドナイル。フェブラリーSを人気薄で制しただけにフロックな感はあったが、続くかしわ記念でも3着に入り実力を証明。積極的に位置を取りに行けるだけにレモンポップをマークして臨みたい。