netkeiba

毎日王冠のデータから推奨馬を。

過去10年のデータを見てみる。まず世代だが、

割合は3歳好調。主戦は3〜5歳となっており6歳以上なると勝つのは難しい。

だが、6歳は連対はするので実力のある馬は軽視は禁物。

次に血統だが、直近5年程の同コースで見てみると

東京1800mでの戦績を引っ張てみたが、ディープインパクト、モーリス、キズナ産駒は好調。

反対にハービンジャー産駒は苦戦傾向。

上位人気馬も該当馬がいるため参考になれば。

ちなみに、土曜日の雨の影響で現状馬場が稍重状態となっている。

当日良馬場に戻るのか、そうではないのかにもよるが、一応稍重・重・不良馬場戦績も出しておく。

データの母数は少ないのでなんとも言えないが、プラスに働く要素のある馬は少なそう。

稍重、良馬場どちらか想定で馬券を組む。

◎ホウオウビスケッツ

2走前の巴賞から馬体が充実している。3ヶ月程休んだことで馬体が上向いた。

調教でも以前よりも好時計を叩き出したりと充実ぶりを裏付けている。

前走函館記念では逃げた馬からだいぶ離されての2番手のポジション、そこから直線では後続を離しているあたり強いと感じる。

パワーも兼ね備えていて稍重も対応可能。

自分のペースで楽に先行してさえくれれば馬券内には絡むとみる。

今回上位拮抗状態ではあると思うが、本命はホウオウビスケッツで。

〇シックスペンス

前走ダービーだが、シックスペンスはダービーでかかって走っており、本来の走りではなかった。

ダービーは高速馬場でハイペース、中団を進んでいたが直線では失速。

かなり早いペースと距離延長+600Mは対応できずでも仕方なかった。

今回は休み明け初戦となるが、調教は順調。美浦Wで50.3秒など好時計も出ていることからも状態は良さそう、むしろ成長しているようにも見える。

速いペースの経験がない点は、今回絶対に速いペースで逃げたい馬も見当たらないのと、稍重馬場も相まってそこまで流れないと予想。

データ面も問題なし、ルメール騎手もこの舞台相性は良いので期待する。

▲ヨーホーレイク

G3やG2でも活躍しているヨーホーレイク。活躍しているのだが、3歳時以降はG1出走経験がない。

今回もG2挑戦で休み明けではあるが、休み明けでも堅実に走る印象。

6歳なのでデータから1着までは厳しいとみるが、相手が未知な部分が多い今回、一発を秘めているようにも思える。

△ローシャムパーク

本来、本命か対抗にしたかったのだが、ハービンジャー産駒と稍重馬場で嫌った。

産駒だけなら克服は可能と思っていたが、重馬場適性には疑問が残る。

良馬場になったとしても1番人気になりそうな気もするのでオッズ妙味は低め。

実績的には唯一抜けている存在なので人気してしまうと思うので、ここは来ないことも視野に入れて配当増を狙う

他、エルトンバローズの地力を含め馬券購入。