netkeiba

【メンバーレベル】

★★☆☆☆

※現級のメンバーレベルから5段階で評価！

【見解】

今週の京都競馬場は開幕週で高速馬場。土曜日のレースでは、インをロスなく立ち回った逃げ・先行馬が好走しており、スローペースになりやすい新馬戦なら、内から前めで運べそうな馬から狙うのがセオリーだろう。

また、京都芝1800M戦は外回りコースなので瞬発力も要求されるため、CWでの動きをより重視したいと思います。

◎セリオヴェローチェは、2週前にCWで終い36.7-11.1の切れ味を披露し、外々を通ってOP馬ガロンヌと互角に動くなど、素晴らしい切れ味を見せている。

半兄ブエナオンダは10月の高速馬場の京都新馬戦を勝ち上がるなど、血統的にも今の馬場は合っていると見て、この馬を軸で勝負したいと思います。

○レッドギフテッドは坂路調教主体でこの距離のデビューは気がかりだが、水準以上の時計は出ているし、他馬との比較で上位評価としたい。

▲ノラリクラリは、最終追い切りのCWで内めを通ったとはいえ、50.2-35.8-11.2は素晴らしく、いかにも瞬発力のありそうなタイプ。今も馬場は合っていると思うし、時計も出ているので上位評価に。

1人気サトノブリジャールは、中間の調教パートナーであるアドマイヤズームが、前日の新馬戦4着に負けている。

調教内容はアドマイヤズームが上だったことからも、オッズほどの信頼は置けないかと思います。

新馬戦は基本的にスローペースなので位置取りがポイントで、先行率が最も高い川田騎手ということもあり押さえで。