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◎8.スズカダブル3走前の戦前に陣営が「まだ上に行ける馬。昇級でも楽しみ」と述べていました。ただ、バゴ産駒らしく決め手では少し劣るタイプです。そのため、中京芝が少しずつ時計が掛かってきている点はプラスでしょう。初ダートの前走は600m通過が33.7秒というかなりのハイペースに。この急流を追走してしまっては止まっても仕方ありません。度外視。前々走は800m通過47.1秒と平均的な流れで逃げることができましたが、陣営は「ハナを切れたけど、最後は切れ負けした感」と述べていました。止まっている訳ではなくジリジリと離されていく形に。圧勝した勝ち馬は別格にしても2着とは0.4秒差とさほど負けていません。3走前は800m通過47.9秒のスローペースを先行。桜花賞同日で外差し馬場の日でしたが、本馬は内を先行するバイアス不利。ゴール前は6頭横並びの6着で、勝ち馬とは僅か0.2秒差。上がり時計が重要な馬場でもあったので見直せます。4走前は800m通過47.6秒のスローで逃げました。1月京都は時計が掛かっていたので、上がり35.1秒で逃げ切れたという形に。5走前は800m通過48.6秒というスローの逃げで0.1秒差2着。2番手に付けたのが2勝クラスを突破しているバトルハーデンだったことは運がなかったと言えます。先行タイプこそ多めですが、これといった逃げ馬は不在。前走はダートながらハイペースを追走したことで今回は行き脚が付きやすいはず。スローになりやすい中京芝1600mのコース形態的にもゆっくりと逃げられそうです。34秒台前半の上がりでまとめれば逃げ切れそうな馬場で、チャンスありと見ます。
○6.ムーンリットナイト前走は加用正厩舎→杉山佳明厩舎への転厩初戦。スタートが悪く後方から。道中は外からマクる馬多数でも、本馬はインで動かず。3.4角でもインをロスなく回ってきましたが、伸びませんでした。1800mは少し長そうな敗戦で。前々走は2月のタフな京都で、L5が57.7秒の余力ラップ戦に。ペースこそ違えど、同日の3勝クラスのL5が57.8秒だから評価して良いでしょう。先行して押し切る寸前でしたが、勝ち馬の強襲に遭ってタイム差なしの2着。3走前はスローで逃げた軽量馬を捉え損ねただけで、4走前は勝ち馬が現3勝クラスで上位のビヨンドザヴァレー。相手が悪かったと言えます。現級上位の馬に川田将雅騎手が騎乗。下手な仕上げでは任せないでしょう。ここは勝ちに来ていると見て相手本線として狙います。
▲1.ジュンゴールド前走はL5が57.9秒の余力ラップ戦。スタートこそ速くありませんでしたが、押して好位を確保。引っかかるところがあるので、マイルなら積極的な競馬ができるようです。陣営も「前、前でリズム良くレースできれば」と述べています。直線もよく伸びていますが、スローで前との差もなかなか縮まりませんでした。0.2秒差の5着。今回、すぐコーナーに差し掛かるコースの最内枠なので、より位置を取りやすくなるはず。黄菊賞では逃げてL5を57.8秒でまとめて楽勝した馬。当時の3着馬ですら2勝クラスでは上の存在です。本馬も力量上位で。
△4.エポックヴィーナス前走は出遅れ。リカバリーしていくと引っかかるというリズムの悪い競馬になりました。直線ではジュンゴールドに伸び負けしましたが、前半の負荷が高かった分でしょう。前々走はL5が57.0秒とかなり速くなった一戦。2勝クラスを突破した3着ワンダイレクトこそ捕まえましたが、外から勝ち馬の強襲に遭いました。L2は11.1-11.2で、本馬も全く止まっていません。単に切れ負けしただけでしょう。4走前の同コース・フローラルウォーク賞は位置を取れるかを不安視しましたが、松山弘平騎手が外枠からじわっと先行させる好騎乗で勝利を収めました。ハイペースだったチューリップ賞では前が再三詰まる不利がありながら5着に好走した実力馬。この馬も2勝クラスはいずれ勝てるであろう馬で。
他。5.マイシンフォニー:前走は1800mで600m通過36.3秒だったからこそ位置を取れた形。マイルの前々走は5番手通過とはいえ、大逃げがあってかなり離れた位置でした。よく伸びてきましたが、終いに甘くなって2着止まり。いつも手応えよりも伸びず、どうも乗り難しい馬だという話。今回は武豊騎手に戻りますが、2走前のデムーロ騎手のようにパワー型のタイプが合っていそう。武豊騎手では位置にもさほどこだわらないでしょう。馬主がキーファーズということで武豊騎手にこだわっています。今回は位置を取れず伸びきれずで終わると見て。7.スマートスピア:タフなレースで強いキズナ産駒だと見ています。新馬戦は800m通過49.3秒のスローペースを先行。L2を11.0-11.3の余力ラップでまとめはしたものの、未勝利で終わった2着馬に終いの脚色は見劣っていました。掲示板に入った馬は全て未勝利で終わり、素質の違いで勝った印象。前走は800m通過46.2秒のハイペース。35.7秒の遅めの最速上がりで差し切りました。ペースの流れた前走では道中で前から離れており、今回、印を回した馬よりも位置も悪くしそうで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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