netkeiba

今年は７頭立てと少頭数の争いに。

ポイントは展開だろうか。というのも本当に浦和のダート1400ｍが合いそうな実力上位馬があまりいない印象。近況が良い馬には適性面の不安があるし、適性のある馬は能力面での不安がある。

以上を踏まえて、今年は買い方も含めてトータルの狙いで挑みたい。

力入れて勝負ってよりは、多少肩の力を抜いて買う一戦じゃないかなと思います。少頭数ですし。

では、オーバルスプリントの結論は…。

【本命馬】◎スレイマン

本命はスレイマン。

前走は早めに動いてヤマニンウルスの２着と安定した走りを見せた。ただ、550キロ近い超大型馬だけに浦和の、それもダート1400ｍという距離への対応はかなり心配。スタートが上手な西村淳騎手なのでその点は心強いが、多少差し遅れリスクがありそう。少頭数なので不発の確率は下がったが…

１、能力は上位
２、近況も上位
３、適性面でやや疑問

ということを考えると、安定感は一番でも勝ち切れない可能性が高いのでは。

２〜３着付の本命。

〜対抗以下＆穴馬〜

対抗にはシーサーペント。

スピードナンバーワン。

崩れた３走前は大外枠で流れに乗れず、結果的に勝負に行かず控えたのが心配だった。とにかくハナ、最低でも２番手から４角先頭。この相手ならハナが理想だろう。今回は距離の割にテンで速い馬が多くなく、本馬の外のイーグルノワール、スマイルウィくらい。この並びならハナに行ける可能性が高い。いきなりから通用しておかしくない。

次点でスマイルウィ。

前走は距離が長かったのと外枠も痛かった。この距離でスムーズに先行できれば有力。

テーオーステルスは最内枠なので前半で少し楽をできそう。捌きやすい頭数はプラス。川田騎手も心強い。

イーグルノワールは近況がどうしても引っ掛かる。もともと安定感のある立ち回り型ではあるが…。

サンライズホークは地力は上位。枠並びも悪くないので前半であまり置かれずに追走してマクリを打てればチャンスがあるか。