【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか?
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
ゴッドブルービー、ペイシャモノノフ、コルドンルージュらの逃げ馬がいてハイペースは必至。続く先行勢も多く、差しが決まると見て。
◎2.カズペトシーン前走・大府特別は雨予報でしたが、雨量が想定外に少なくなった日。とはいえ雨の影響は受けたはずで、15番枠から外々を回されたのはロスの響く競馬でした。1000m通過62.4秒は平均的な流れ。直線に入ったからの伸び脚は凄まじく、残り200mではまだ前と2馬身程ありましたが、これを差し切って終いは12.0秒で6馬身差の圧勝。本馬は11秒台に入っており、余力十分。昇級の壁はないでしょう。前々走は1000m通過62.4秒のスロー。逃げ馬にL4を48.5秒でまとめられては差せません。最速の上がり35.9秒は使っており、力を示した0.6秒差3着でした。3走前はL5・L4で11.9秒を連続して踏んだことで差し有利の展開に。ここも終い推定11秒台で差し切っています。差し馬ですが、1400mを使っていた通り、追走を苦にするタイプではありません。むしろ1400mだと追走で脚を使うから前走は1800mを選択したという話。ハイペース濃厚で、本馬が差し馬で一番強いと見て。
○11.フルオール道悪巧者を多く出すホッコータルマエの産駒。雨の影響が残るのはプラスでしょう。骨折明けの前走はインをロスなく回ってきて、勝ち馬とは0.5秒差の6着と頑張りました。1000m通過61.5秒と流れましたが、3勝クラスで前もなかなか止まりませんでした。前々走は1000m通過60.1秒のハイペース。後方インで溜めて、直線伸びかけての失速。2100mは少し長そうな負け方でした。3走前は前に付けた2頭が残る中、後方からよく追い上げました。一緒に伸びてきた4着ホウオウルーレットはすでにオープンでも結果を出しています。2着馬もオープン入りしています。差し馬上位と見て。
▲16.サイモンザナドゥ前走は大外枠でソロっと出て後方待機。1000m通過60.9秒とペースが流れたので展開こそ向いていますが、最後は勝ち馬を差し切ろうかという勢いでした。上がり36.2秒は優秀な数字です。前々走は陣営が「早めに動く形になったこともあり、2100メートルは気持ち長かったようです」と述べていました。3走前は内有利だった京都ダート1800m。4番枠でしたが、本馬の意識は外で、3.4角もかなり外目を回されました。1000m通過61.1秒なら差し有利で、本馬も伸びてはいるものの、1.2秒差の5着まででした。4走前は阪神ダート2000m。1000m通過62.0秒でも完全な差し決着で、本馬も伸びてきましたが、前が壁になる致命的な不利。進路が開いてからは一番の脚で伸びてきていただけに、スムーズだったら勝ち負けできていたはずです。展開待ちな面は否めませんが、6走前は中山ダート1800mの重馬場で1.51.0という好時計で走破しています。3勝クラス突破の力はあるはずで、差しの決まりそうなここで。大外枠の分、少し割り引きました。
△8.ダノンブレット陣営が「あまり暑さに強くないし、放牧明けで割引も必要。中京も初めてになるので、今回は次につながるレースをしてくれれば」とかなり弱気ですが、追い切り自体は動いており、ブラフなのではないかと疑っています。現級で馬券内が3度あり、差し馬としては上位の力を備えています。前々走は格上挑戦でマーチSを使いました。スタートで躓きながらもすぐ行き脚がつきました。かつては後方一気の馬でしたが、今はある程度追走できるようになっています。54キロの軽ハンデだったとはいえ、オープン馬にまじって7着は立派でしょう。前走は内を付く競馬で、狭い間をさばいて伸びてきましたが、終いに少し甘くなりました。鞍上は「ちょっと窮屈な競馬になって、この馬の苦手なパターンだったのですが、それでもしっかり伸びてくれました。直線、開けたところに出せれば、もっとやれたと思います」と述べており、内を突いたのが良くなかったのかもしれません。3走前は動くに動けないところにいて仕掛けが遅れただけ。力負けではありません。4走前も最内枠が良くなったという話。鞍上は「3〜4角で動くのを待たされましたし、この馬本来の力を出せませんでした」と述べています。実績の割に人気がありませんが、実力上位。横山典弘騎手が土曜の中京ダートの7Rと12Rでかなり後方からのレース運びをした点が気がかりですが、今回は後方からでも展開ハマりそうで。
他。3.ゴッドブルービー:前走は1000m通過60.6秒と流れた中、インの好位を追走。モズミギカタアガリがマクってきたことでL4では11.9秒を刻みました。先行馬に厳しいペースでしたが、付いてきた後続も厳しくなった印象。1.45.8の走破時計は平凡。同日3歳未勝利を勝ったロードクロンヌが1.46.1でした。前々走は1000m通過59.2秒のハイペースを先行。5着に残したのは強い内容ですが、元々、ハイペース耐性が高く、道悪も得意な馬。先行脚質不利で、また、1800mではパフォーマンスを落とす危険性が高くて。6.ヘニータイフーン:前走は1000m通過60.9秒と速いペースでしたが、離れた3番手のインというベストポジション。そのままインをロスなく回ってくる有利な競馬。逃げ馬を捉えきれず、差し馬に差されるという少し物足りない内容。1.51.8ならコルドンルージュより強そうではあります。前々走はアオって後方インを追走。ほぼロスなく回ってきての0.2秒差4着。差す競馬に対応できたのは好材料ですが、上手くは乗っています。3走前は好発を切り、インの好位。1000m通過63.7秒はスローで、ロスなく回って来ての0.1秒差3着。レースが上手く大崩れはしなそうですが、そこそこという印象で、人気になるほどの価値はなくて。13.コルドンルージュ:爪不安で約1年振りの前走は、陣営が「体がガシッとして以前よりしっかり。それに動きがいいですよ。行って自分の形に持ち込めれば楽しみです」と前向きでした。好発を切って楽にハナへ。1000m通過61.5秒は少し速い程度。3着に粘りはしましたが、1.52.2は3勝クラスとして平凡な時計。前々走は1000m通過61.7秒で、前走とほぼ同様のペース。ここも3着で1.52.6。3走前は距離不足で行けず。2勝クラスまではハイペースを逃げ・先行して押し切る強さを見せていましたが、3勝クラス通用の力はまだ見せていません。4走前は不良馬場で1000m通過63.0秒。楽逃げが叶って恵まれています。ペイシャモノノフよりもテンが速く、先行力は魅力ですが、今回は捕まると見て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。