あざら氏の予想

8R
阪神ジャンプS JGIII
9月14日(土) 13:50 中京 障3330m
予想印
1サペラヴィ(3人気)
3ネビーイーム(1人気)
4ザメイダン(5人気)
2テイエムタツマキ(2人気)
7レディステディゴー(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
1
3,000円 払い戻し:3,000円x4.4倍=13,200円
馬連通常
13
3,000円
馬連通常
14
500円
3連複フォーメーション
馬1
1
馬2
34
馬3
2347
5通り 各500円 払い戻し1-2-3:500円x8.3倍=4,150円
3連単通常
134
1,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 17,350円
収支 +7,350円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 1 サペラヴィ 3人気
2 2 テイエムタツマキ 2人気
3 3 ネビーイーム 1人気
4 6 ファルヴォーレ 9人気
5 7 レディステディゴー 7人気
6 8 メイショウハチク 10人気
7 11 ケンアンビシャス 6人気
8 10 オメガリッチマン 4人気
9 4 ザメイダン 5人気
10 5 プラチナドリーム 8人気
11 9 ジャディード 12人気
12 コルドゥーン 中止

払戻金

単勝 1 
440円 3人気
複勝 1
2
3
150円
140円
110円
3人気2人気1人気
枠連
  • 1
  • 2

960円 3人気
馬連
  • 1
  • 2

940円 3人気
ワイド
  • 1
  • 2

  • 1
  • 3

  • 2
  • 3

360円
300円
270円
3人気2人気1人気
馬単
  • 1
  • 2

1,860円 6人気
3連複
  • 1
  • 2
  • 3
830円 1人気
3連単
  • 1
  • 2
  • 3
4,160円 5人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

今回の条件で一番勝ち筋が見えるのはこの馬。

この1か月で3回目の中京3300m。
8/10のOPはテイエムタツマキ
8/24の小倉SJはロスコフ
こちら2Rを参考にしつつ、新潟組との力を上手く判断して予想していきたい!

 

◆コース
3300m 直線芝 障害数13 バンケットなし タスキなし 直線障害あり(2つ)
レコードは2020年阪神ジャンプSでのタガノエスプレッソの3:33.3。
22年にはホッコーメヴィウスが阪神ジャンプSで3:33.4で走っている。
今年は小倉SJでロスコフが3:33.5の好時計で勝っている。

 

◆前提
外の馬は不利なコース。
近2走は6頭立てっだったので、気にしなくていいレベルだったが、今回の8枠は下げ。
特にケンアンビシャスなんかはゲート次第では序盤かなりのロスも想定。
台風前ほどではないが、時計はちゃんと出る馬場に。レコード決着にはならないとは思うが、ある程度持ち時計は問われる馬場と判断してよさそう。

 

◆個別評価
1サペラヴィ
こんだけ左回りにこだわって使われていて、初めての中京障害という事実に驚き。
新潟でスピード勝負に寄り過ぎると厳しい戦いになっていることを考えると、タフによりなる中京で悪いことはないと思う。
新潟でスタミナ切れして負けた印象はなく、負けるときはスローからの切れ味勝負、上がり勝負で負けている。
内枠で身動きが取れないとなると厳しいが、ある程度縦にばらけるメンバーレベルだと思うので、向こう正面から早めに仕掛けて、2走前の展開にできれば勝機。
ケイティクレバーとニューツーリズム相手にできたことを、ザメイダンとケンアンビシャス相手でできなことはないでしょう。
江田勇J、ケイアイドウソジンぶりの重賞勝ちも。

 

2テイエムタツマキ
こちらは初めての重賞勝利を狙う田村J。ビコーピリラニもきっと応援してる。
前走は結果的に内にこだわったことが功を奏しOP勝利。今回も同じことができるかどうか。
1週目、スタンド前では内にいるのがサペラヴィになると思うので、その前か後ろか。どちらにしてもサペラヴィが外に切り替えて仕掛けた後、慌てずに内で待機し続けて、前走と同様直線内から抜け出して来れば馬券圏内もあるだろう。
ただ、前走はラチ沿いの馬場の状態も最高だし、展開、乗り方も完璧で、追い負ける感じは全くしなかったものの、3:36.3でハーツシンフォニー相手にクビ差。
重賞では力がまだ一枚分足りないと考えるのが妥当。
果たしてそこを埋めてくる好騎乗を田村Jに期待できるかどうか。

 

3ネビーイーム
地力最上位の馬が、内枠をゲット。今回はフルブリンカー装着。
これは平地でもなんだが、勝った(好走した)のに馬具変更するのって、明確な理由がない限り凡走につながる可能性も上がるから個人的には好きじゃないんだよな…
嫌だなと思いつつ、加矢太の進言みたいだし、もちろんこれだけで評価を下げるわけにはいかず。
装着の理由としては前走明らかに前半の進みが悪かったことからでしょう。
その前走の内容は、良く勝てたなというもので、この馬の力を再確認できたレースだった。
6歳馬だが、加矢太から「まだ若くて伸びしろがある、メンタルが安定すればもっと活躍ができる」と言われていて、かなり評価も高い馬なんだなという印象。
左回りは3歳で白浜Jがまだ乗っていたころの障害未勝利戦で新潟を2度経験。走り方からして特に問題はなさそう。
前走ほど、前半進んでいかないと、中京は最後でのリカバリーはかなり難しいと思うので、好位が取れる前提で。
ただ、記載の通り馬具がマイナスに。ということも考えられるので1列目はリスク。この馬の進み具合で、テイエムタツマキが良いポジションをとれるかどうかが決まる。

 

4ザメイダン
逃げるのはこの馬想定で大丈夫かと。
そして逃げられて60kgの斤量ならまだまだ止まらないでしょう。
今回競る可能性があるのは、桃帽子のケンアンビシャスが想定されるけど、鞍上、枠、臨戦過程から無理に行くとは考えにくく。
内から競る可能性があるのは、何かを思いついた田村Jか、フルカップブリンカーが効きすぎた場合のネビーイームか。
ただ、その前提で組むのは?なので、単騎逃げ想定。
前走は流石に距離長く、最後はしっかり脚が止まっての敗戦。スタミナお化けのサンデイビスに早々に仕掛けられたのも痛かった。
2走前は前半にビレッジイーグルと競る形になりながら2番手という一番厳しい形で入り、最後は勝ちに行く乗り方をするも脚続かず。
3走前は62kgでもマイペースで行けると止まらないところをみせての2着。
22年の今回と同条件で行われた阪神ジャンプSは、逃げられなかったが前と離した2番手で前半競らずの競馬。何とか脚も続き3:34.7で4着と頑張れていた。
ちゃんと脚を余すことなく走り切ることができる馬で、前半にどれだけ体力を消耗したかで分かりやすく結果が変わる。
展開の前提から今回は残り目が高いと判断。

 

5プラチナドリーム
2走前のオールザワールド戦はレベルも高い中で実のある走り。
ただ、初障害の新潟→2戦目の阪神で完勝、小倉のOPで好走。このあたりからわかるように、物見癖、気抜き癖もあるので、タスキがあった方がパフォーマンスは上がるし、飛越も上手いので、置き<固定。
もともとOPではスピード負けする馬なので、新潟よりはましだとは思うが、中京のスピードですらしんどいんじゃないかなと。

 

6ファルヴォーレ
新潟→中京で何かいいことがあるか考える。短距離上がりで母父アドマイヤムーン。短いに越したことないよなー。
あとは前走、久々の障害戦でスタンド正面でポジションを下げたとはいえ、4着ケンアンビシャスとの着差は不満。重賞で相手が強化となる中で、コース替わりにメリットが見当たらないとなると厳しいと考えるのが妥当か。

 

7レディステディゴー
ずっとOPで安定した成績を残せている中で、唯一の大敗が、去年の夏の中京でのレース。暑さだったのか、コース適正なのか。連続障害のリズムが良くなかったのは確かだが、負け方からして暑さかな。と思って調べてたら鼻出血でしたか。
今回、陣営から暑さや休み明けの不安コメントも出てて、そりゃ涼しいに越したことないけど、展開が向いたときに差し込んで来れる力はある馬。もちろん5着ぐらいの可能性が高いとは思うが…去年の結果のおかげで不当に人気がないと思うし、抑える価値はあり。

 

8メイショウハチク
前走3着とはいえ、勝ち馬からは約7秒差、2着馬からは約6秒差。
4着馬は熱中症。あとは競走中止に競走除外。
ゲートが良くて、飛越の安定感はあったけども、追走ぎりぎりで上がり使えてないのを見ると、着差通り時計も遅く厳しめの評価でよいかと。

 

9ジャディード
重賞で馬券圏内どうこうの力は見せられておらず、近走の内容からも陣営の言う通り一変は疑問。

 

10オメガリッチマン
前日オッズで売れており、ちょっと驚き。
前走は初の置き障害。飛越の精度としては、まだ未勝利クラスだなという内容で、かなり雑なものもあったし、スピード感も厳しかった。上がりも特別使えているわけではないので、うーん。
未勝利がちの東京の内容をもう一度みてみる。高田Jの完璧なコース取り…プリモスペランツァの明らかな騎乗ミス…末甘いヴラディア、初障害だったインディゴブラック…
余程の上昇がない限りまだ重賞でどうこうなる馬とは思えず。
陣営は左回りにこだわったとのことだが、別に左回りの方がめちゃくちゃいい!というのは見る限りでは感じ取れず。
外枠で乗り難しいとも思うし、ぎりぎり抑えるかどうかぐらいの評価が妥当か。

 

11ケンアンビシャス
新潟2850mの舞台で末が鈍った馬が、中京3300m8枠で買いたいかというと?
前走はすんなりハナに行けたものの、五十嵐Jも最後脚鈍ったと言っている。
今回は内にザメイダンがいるし、すんなり行ける気はせず。
未勝利逃げて勝った馬が、昇級して逃げられた前走で4着。今回逃げられそうなメンバー構成ではなく、大敗まで。

 

12コルドゥーン
前走は会心の走りも、昇級しては厳しい。しかも重賞他頭数大外枠。静観。

 

◆印と総評
◎1サペラヴィ
○3ネビーイーム
▲4ザメイダン
☆7レディステディゴー
△2テイエムタツマキ

 

お好みで、ひもは増やしてもいいかと。
プラチナドリーム、ファルヴォーレ、オメガリッチマンあたり?
ただ、個人的には内枠から展開、時計がドはまりしそうなサペラヴィに期待。
2走前の再現ビデオ見てんのか?ぐらいな内容でお願いします。
なんか、今は人気ないけど、どうせ3番人気でしょ?
相手筆頭は、実力がここでも頭半分ぐらいは抜けているネビーイーム。
馬具の効果で前目で力通り走れたら来ない理由はない。
ザメイダンは展開利。逃げたら、早めにネビーイームとサペラヴィが来てもそこ以外には差されないでしょう。

想像以上にザメイダンが歩いて差せるのは?と考えたら、決め手のあるレディステディゴーか、前の馬群に付いてきているであろうテイエムタツマキ。
ネビーイームが馬具が逆効果で勝手にいなくなった時は?ザメイダン残っててテイエムタツマキに恩恵が一番ありそう。
プラチナドリームは徐々にポジション上げられるとは思うけど、置き障害のせいでそこまで飛越が上手い恩恵がないだろうし、

ファルヴォーレが来るときって、どういう展開?前走ポジションを落とさず走っていての前残りを意識するなら、前残りの展開なのに、ザメイダン、ネビーイーム、サペラヴィ、テイエムタツマキの2頭を倒さないといけないけど…勝てる?
オメガリッチマンは追走に苦労すると思っているので、勝負所で好位にいられるかな?最後の脚が求められる展開になったら、差し込んでもだけど、オッズと見合わないと判断。
あとは…ケンアンビシャス?こっちが逃げてて楽な展開。とかだったらごめんなさいだけど、サペラヴィやネビーイームに早めに来られたら、ザメイダンほどの経験値がないから残れないでしょう。

頭の中でのレースイメージはかなりできているので、会心の当たりに期待したい。

 

3単、
1→3→4
が帯狙えるオッズならいろいろ考える。笑

公開日時:2024/09/13 22:10

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