kotaの予想

11R
新潟記念 GIII
9月1日(日) 15:45 新潟 芝2000m
予想印
9キングズパレス(1人気)
7セレシオン(3人気)
1ゴールドプリンセス(7人気)
3ジューンアヲニヨシ(6人気)
4シンリョクカ(8人気)
5ファユエン(9人気)
8アリスヴェリテ(5人気)
10バラジ(10人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
ワイドフォーメーション
馬1
1
馬2
9
1通り 各4,700円
3連複フォーメーション
馬1
7
馬2
8
馬3
9
1通り 各1,700円
3連複フォーメーション
馬1
3
馬2
7
馬3
9
1通り 各1,100円
3連複フォーメーション
馬1
5
馬2
7
馬3
9
1通り 各700円
3連複フォーメーション
馬1
7
馬2
9
馬3
1410
3通り 各600円 払い戻し4-7-9:600円x45.3倍=27,180円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 27,180円
収支 +17,180円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 4 シンリョクカ 8人気
2 7 セレシオン 3人気
3 9 キングズパレス 1人気

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見解

【全頭解説】YouTubeでの見解貫く→実力馬と期待値の高い穴馬で大回収狙う

■アスクワイルドモア

 

厳しい。3歳のトライアルを勝って終わった馬の典型とみている。

 

■アリスヴェリテ

 

2歳時にアルテミスSでラヴェルとリバティアイランドに次ぐ3着に入った、素質が高いのは間違いない。ただ、折り合いを意識して押さえる競馬をし過ぎて、なかなか勝ち切れていなくて、1勝クラスを突破するまでに9戦かかった。2.3.4走前は新人の柴田裕一郎騎手が騎乗で、これ新人ジョッキーなんで悪くいってるワケでは全くなくて、単純にほとんど折り合いがつけれなくて、超ハイペースで暴走気味になりながも、能力の高さだけで粘り切っている内容。前走は永島騎手騎乗で永島騎手スタートが苦手なんで、出遅れるリスクがあって、軽斤量で過剰に売れるかなぁなんて思ってたが、他の馬の仕掛け遅れもあって2馬身差の完勝。確かに時計とか着差だけ見たら強いんですが、ハッキリいってこれはできすぎ。新潟記念は毎年差し・追い込みがバンバン決まるし、今回は斤量も50kgよりは当然重いし、番手からの馬に徹底マークされると思う。更に前走強い勝ち方をしている分1番人気にはならないものの、人気は間違いなく背負うと思うため、それやったら今回は軽視でいい。

 

■エーデルブルーメ

 

3走前はスローで前が残る展開を後方から向こう正面で押し上げる競馬で、3〜4コーナーは馬群外を回る競馬でだいぶ距離ロスした分伸びきれずで4着。2走前は縦長の隊列を中団で追走し、最後は外目を回しながらもこのレースは外差しの展開になったのもあって差し切り勝ち。スローペースだったので、そこまで過大評価はしたらあかんですけど、後半L2Fは11.3-11.3と減速してないし、2.3着とは0.3秒ずつ差をつけての完勝。どちらかというとそんなにキレる脚を持っているワケではなく、ペースが流れた方が力を発揮できるタイプで、前走のマーメイドSも外からジンワリ差を詰めていって2着。前走は福永厩舎と川田Jのコンビで話題性もあったが、それでも1番人気は意外だった。ただ、マーメイドSのレベルはといったら、2勝クラスから飛び級で勝利したアリスヴェリテとこの馬も3勝クラスからの連戦で平気でこういう馬たちが馬券になるっていう、牝馬戦っていうのもあるけど相当低いとみているんで、川田騎手継続騎乗でこれ今回も人気するならここは軽視でいい。

 

■キングズパレス

 

この馬に関してはもう皆さんもご存知の通り11戦中馬券圏外は1回だけと、勝ち切りはしませんが好走率って意味では最も軸にしやすいタイプ。昇級戦にあたる2走前の新潟大賞典は、例年の新潟大賞典らしくスローペースになり、ヤマニンサルバムが残る展開を中団の後ろで折り合いをつけて最後は良く差を詰め2着と2着は2着でも内容が濃かったと思う。なかなか勝ち切れないのにはちゃんと理由があって、それは抜け出してソラを使うところ。血統的には母父Dubawiで小回りが利くタイプだが、この馬に関しては左回りの方が最後まで一生懸命走っているように僕には見えるんで、左回りはマイナスにはならなそう。牝馬が今回人気を集めそうで2.3番人気くらいに落ち着くんだったら素直に軸でもいいかなっていう印象を持っている。

 

■ゴールドプリンセス

 

2走前の松籟(しょうらい)Sは雨の阪神3000mでペースも緩まず超タフな競馬になって、3勝クラスとはいえみんなバテバテになったなか、1頭中団外から差し切り勝ち。2走前の松籟(しょうらい)Sが弱いメンバーだったゆえに、前走の天皇賞春はまぁ話にならないだろうということで13番人気と人気なかったが、3角から4角にかけて番手を下げつつジリ脚を使って9着とこれ個人的には良い内容だったと思う。牝馬では再先着でサヴォーナやタスティエーラといったG2G3では好走常連組?まぁタスティエーラはG2G3全然走ってないんでブラックボックスも、タスティエーラがこのレースでてたらさすがに馬券にはなっていると思う。じゃあその2頭とそこまで差がない競馬だった、このゴールドプリンセスだって今回想定10番人気であれば全然買える。まだ後ろ足がちょっとしっかりしてないとこあるんで頭って言われると微妙でも、馬券圏内っていう意味の穴なら結構おススメしたい。

 

■ジューンアヲニヨシ

 

この馬も結構今回面白いと思っている。2.3前が2勝クラス3勝クラスでここを連勝。ポイントはこの2勝のうち2着だったのは2回ともにマコトヴェリーキーだったこと。要するにジューンアヲニヨシの後を追うようにこの馬も昇級してきたワケだが、このマコトヴェリーキーが結構強いんじゃないかと思ってて、2勝クラスを勝ったときが阪神芝2000mで、この日は阪神で大阪杯があった。でその大阪杯とマコトヴェリーキーが勝った2勝クラスのラップをちょっと比較してみたい。

 

まずマコトヴェリーキーの勝ちタイムが1分58.7秒。

 

ラップ:12.5 - 10.5 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 12.1

 

大阪杯を勝ったべラジオオペラの勝ちタイムが1分58.2秒。

 

ラップ:12.4 - 10.9 - 12.5 - 12.6 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.4 - 11.4 - 12.2

 

このように時計を見てもラップを見てもヘタしたら大阪杯でも勝負になっていたレベルで走っている。この背景には大阪杯のレベルの低さがもちろんあるがそれでも凄い。もうちょっと分かりやすい時計比較でいうと、大阪杯で6・7着のプラダリアやソールオリエンスあたりとの比較では時計も上がりも同レベルorそれ以上。 で、そのソールオリエンスは宝塚記念で馬券圏内入っていた。ジューンアヲニヨシ個体の話に戻すと、前走の目黒記念は「パドックからテンションが高くてゲート内でも潜り込んで、ポジションが取れずに自分の競馬ができなかった」という池添騎手のコメントもあったし、あとは単純に2500mは個人的には距離が長いと思う。前走の大敗で人気はないと思うし、デビュー戦以来の2000mで新味だせるんなら、もう1回穴で期待していいんじゃないかなと思っている。

 

■シンリョクカ

 

前走の福島記念はまさかの落馬でキ甲を骨折してしまったとのことで、もちろん内容は度外視でいいんが、この骨折の影響が今回どこまで響くか。こればっかりは走らせてみないと分からないところ。近走のレース内容でいうと、5走前の府中牝馬Sは超スローペースでキレ負けの3着、4走前のエリザベス女王杯は内有利の競馬で後方から外を回って距離ロスして0.5秒差の9着、3走前の日経新春杯はハイペースについて行く競馬で完全に度外視って感じでどれも見直せる内容といえば内容。2走前の中山牝馬Sはスタートを決めてスムーズに内ポケットに入って流れにも乗れたので恵まれてたんが、元々牝馬重賞であれば馬券圏内くらいの能力は持っていると思う。ただ、想定が7番人気。この馬阪神ジュベナイルの2着に引っ張られていっつもそこそこ人気するが、牝馬としか戦ってなくてなんだかんだ馬券圏内に入ってないのに、このメンバーのなかに入って好走する確率と7番人気っていうのをてんびんにかけたら大きくは買わなくていいんじゃないかなって思っている。

 

■セレシオン

 

4走前はコーナーの外々を回って距離ロスしていたし、最後も膨れてコーナリングがうまくいかなかったけど、それでも最後は追い込んで3着。1番重要なポイントだが、3走前の湾岸Sは1着が最近小倉記念を勝ったリフレーミング、この馬が2着、で先程解説したキングズパレスが3着ということで既に重賞で勝ち負けする馬相手に全く差がない競馬をしていた。リフレーミングには負けたけど、これはこのレースでの川田騎手の騎乗が素晴らしかった分負けただけだと思う。2走前の弥彦Sは展開的には前残りも、全く関係なく0.3秒差をつける快勝でここでは力が違った。脚元の不安で出世が遅れただけで重賞で勝ち負けする下地はもうしっかりある、そんな馬が今回想定6番人気で買えるならば、新潟っていうのもキレ味あるこの馬にとって追い風なので、あっさり勝ったってなんら不思議ない。

 

■バラジ

 

ちょっと買いポイントが見つからないですね。静観。

 

■ファユエン

 

これも牝馬戦だったらワンチャンあるかなレベルでここでは厳しい。

 

■ライトバック

 

これが今回1番人気想定。2走前の桜花賞は出たなりで最後方付近から折り合いをつけスムーズに走らせられて直線追い込み3着。突然エンジンがかかるといったカッとなりやすい気性なので、馬群に入れないような競馬をしたのも良かったし、展開も向いていたので色々ウマくいった形。前走のオークスは血統的にも適性は中距離馬だと思ったんで、桜花賞より上積みがあると思ったら、結構レース前からうるさくて、折り合いに専念させるところがレース中もかなり苦労してて、3角から4角にかけて位置取りを下げて最後は馬群をさばいてなんとか3着。上位2頭とは結構水を開けられた3着だけにちょっと微妙なのかなって気がするのと、そもそも今年の3歳牝馬クラシック路線はもしかしたら弱いって可能性は全然ある。さらに今回も同型が多くて、差し損ねる可能性も全然ある。要するに脚質的にも人気以上には信頼できないタイプと今のところ思いますので馬連とか買う人であればバッサリでいいかなって気がしている。今年の新潟記念に関しては他にもっとバレていない面白い穴馬がいっぱいいると思ったし、今回はそっちを中心に勝った方がいいという判断。

 

■レッドラディエンス

 

全12回走ってデビュー戦以外の11回全てで馬券圏内と素晴らしい戦績。ただ、こういうタイプは今回も来るだろうっていうので、とにかく過剰人気を背負いがちで、今回も2番人気想定なら個人的にはあんまり買ったらアカンタイプの人気馬と判断。4走前の日本海Sは2番手からの競馬で自分のペースでスムーズに運べたし、3走前のメトロポリタンSはドスローで逃げ粘っただけ、2走前のメトロポリタンSは離れた3番手からスムーズな競馬をしたものなんでどれも特に評価できない。前走の七夕賞に関しては、先行力があって小回りが利くタイプっていう舞台適性の高さが爆発した形で圧勝。今回は同型も多いし、さっきもいった通り人気絶対背負うんでね、、、このパターンはヤバいか。

 

【結論】

安定力を買って◎⑨キングズパレスを軸に中穴◯⑦セレシオンと大穴①▲ゴールドプリンセスを相手にしたワイドと3連複。

【新時代高配当特化型得点システム】

「基準能力」×「近走不利」×「馬個体の適性」の3つのファクターから、kota独自の計算システムで今回だすであろうパフォーマンスの想定値(得点)を算出しています。

得点と当日のオッズを組み合わせて下記のような使い方が出来ます。
■得点【上位】の【人気馬】
 →「軸馬」
■得点【上位】の【穴馬】
 →「紐馬」もしくは「軸馬」
■得点【下位】の【人気馬】
 →「危険な人気馬」として消す

【推奨買い目以外のおススメ買い方】

〈単勝〉
◎(単勝5.0倍以上)
◯▲(単勝5.0倍以上で◎が1倍台の1番人気のとき)

〈3連単&3連複〉
◎◯▲→◎◯▲→☆☆☆☆☆

netkeibaのウマい馬券では馬単で推奨買い目をだしていますが、ご自身のお好みの券種にアレンジして勝負しても問題ございません。

※投稿時点で出走取り消しの馬がいた場合指数順位繰り上げで配信しております。

公開日時:2024/08/31 20:47

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