netkeiba

トータルクラリティ
新馬戦は前半62.4のスローペースから11.8-11.4-10.9の加速ラップで勝ち上がた。
ラスト10.9は凄いのだが、この10.9はスローだから瞬発的にでた数字ではない。
この馬の特徴として跳びが大きくそんなに早く走っているように見えない。
その上で10.9まで加速させられると言うことはスムーズで直線が長いコースなら再現性が高い。
今回新潟の外回りならかなり走りやすいコースで、前走よりメンバーレベルは上がり、ペースも上がるが期待したい

コートアリシアン
新馬戦は出遅れから大外回して余裕で、差し切る強い内容。
ラップも優秀で後半5ハロン57.7秒、4ハロン45.7秒、ラストラップは10.9-11.4でまとめているのはかなり強い。
現状見えない点は多いし、馬もまだまだ若さやレース慣れは必要だが、見せた能力だけで言うとこの馬が抜けてても不思議ではない。

マジカルフェアリー
立ち上がるようなスタートや、コーナーから直線にかけて内が使える馬場なのに大外ぶん回してと、乗り方の雑さが目立ったレースだった。
それでも勝ってしまうのだから馬が強かったとしか言いようがない。
ラストは11.9-11.9-11.4と全体的にタイムが遅かったが、それでも0.5秒の落差のある過疎化ラップなので評価して良い