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【展開】
スローペース
【見解】
1.コース形態&過去の傾向
(1)実力馬が力を出しやすいレース!
ヨーロッパの競馬場は、ロンシャン競馬場やアスコット競馬場のように起伏が激しくタフなコースを想像しがちだが、ヨーク競馬場はほとんど起伏がない。
ヨーク芝2050Mは、スタートしてすぐに緩やかなカーブがあるため、先行馬なら内枠を弾きたいところで、過去10年の英インターナショナルSの勝ち馬もすべてゲート番7番より内から出ている。
また、最後の直線が900Mと長いので差しも決まりやすく、各馬能力を出しやすいコースと言え、波乱は起きにくい。
そのため、英インターナショナルSでは、単勝オッズ10倍未満の馬の複勝率が70.3%と非常に高い。
(2)前走KG6世&QES、エクリプスS組が優勢!
古馬戦線でメンバーの集まりやすいKG6世&QES、エクリプスSといった古馬GI組が13頭馬券に絡んでおり、好成績を残している。
一方で、同じヨーク競馬場で開催される前哨戦のヨークS(GII)は、同じコースということで人気しがちだが、連対率0%で苦戦傾向にある。
2.推奨馬
◎シティオブトロイ
2走前の英ダービーは、空馬の影響で真っすぐ追えなかったが、それがなければアンビエンテフレンドリーとの差はもっと開いていただろうし、実質完勝の内容だった。
前走のエクリプスS(1着)は、2着馬アルリファーに最後は差を詰められるも、アルリファーは次走のベルリン大賞で5馬身差の快勝とかなりの実力馬だったことを考慮すれば、負かしたことに意味がある。
馬場の悪い内からシティオブトロイと2馬身差の3着に粘った△ゴーストライターも力は十分に示しており本レースでも押さえておきたい1頭となるが、馬券の軸という観点ではシティオブトロイを信頼したい。
○ブルーストッキング
前走のKG6世&QES(2着)は、最後方一気の競馬で追い込んでくる強い競馬で、3着馬レベルスロマンスは今年のドバイシーマクラシックの勝ち馬、5着馬オーギュストロダンは今年のプリンスオブウェールズSの勝ち馬でメンバーレベルが非常に高かったことからも、十分に評価できる内容と言える。
追込脚質であることから、前走のアスコット競馬場より約400Mも直線距離が長いヨーク競馬場の方がパフォーマンスを上げてきそうだし、決め手比べになればここでも見劣らない。
消アルフレイラ
前走のヨークSの勝ち時計は平凡だし、例年同様にかなりメンバーレベルに恵まれたもの。
2走前のプリンスオブウェールズS(4着)は、オーギュストロダンに完敗だったが、その後オーギュストロダンがKG6世&QESで5着に完敗していることを鑑みれば、力関係的にもオッズ妙味はなく過剰人気に映る。
前走ヨーク競馬場での好走ということである程度人気するようなら、他馬に妙味ありと見る。
消ドゥレッツァ
JRAの現4歳牡馬の世代は、古馬との対戦成績を見てもかなり世代レベルは低い。
その中で、昨年の菊花賞を制したのだが、このレースは展開が向いたのは事実で、2走前にプログノーシスに5馬身差をつけられ完敗した金鯱賞が現時点でのこの馬の実力に近しいと考える。
その場合、JRAの中距離GIで通用するのは厳しいと考えた際、メンバーが揃った海外GIではやや分が悪いと考える。
ヨーク競馬場の馬場自体は日本馬向きと言えるが、能力面から軽視したい。
馬券は◎シティオブトロイ軸で、2列目に○ブルーストッキング、▲カランダガンとし、3連複で勝負したいと思います。
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