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展望:先行馬の少ないメンバー構成で、先行有利が基本線。トゥードジボンは前半スローから後半4Fを速くまとめられる馬。前走・米子Sはそこまでスローではありませんでしたが、L4を44.9秒と速くまとめて逃げ切りました。1.31.5で逃げ切っており、この馬に付いていけるタイプを相手に狙います。
◎15.トゥードジボンスローペースで逃げてL4を速くまとめられる逃げ馬。2〜4走前があまりにも呆気なく負けたので、オープンクラスでは厳しいのか?と疑いましたが、前走はL4を44.9秒でまとめて逃げ切りました。1馬身半差は完勝だと言って良いでしょう。これが勝ちパターンなので、とにかく前半ゆっくりと運べるかがカギ。今回、同型が不在で、勝ちパターンに持ち込める可能性が高い。高く評価します。
○6.ジュンブロッサム前走の3勝クラスは1.31.5という勝ち時計も超優秀ですが、驚かされるのは終いの10.9秒!なかなか見ないラップで、これは相当な器では。前々走は道悪も響いたと思いますが、鞍上の川田将雅騎手が「返し馬から様子がおかしくて、レースでは真逆の様子になって、精神状態が不安定のまま、返し馬とレースを終えてしまった感じです」と述べていました。伸びないインを通らされており、参考外でも。3走前は1.31.8も非常に優秀な勝ち時計ですが、米子Sを勝ったトゥードジボンを楽々と差し切る非常に強い競馬。4.5走前に新潟芝1600mで2着に敗れていますが、共に出遅れが響いてのもの。クラスの壁はなく、ここも上位争い必至でしょう。内枠から位置を取れるかがカギ。
▲14.ディオ前走・米子Sは前も残れる展開・馬場。本馬は前目からよく差してきており、好内容の2着でした。鞍上は「少しペースが遅かった。外枠でもあったしね」と述べていました。前々走・ダービー卿CTは鞍上が「このクラスとなると、タイトなローテーションが応えたのかもしれません。なかなか上がっていけませんでした」と述べていました。前々走の東風Sよりも時計を落としている以上、力を出せなかったのでしょう。3走前の東風Sは800m通過45.9秒のハイペース。馬場の良い外目に出して快勝でした。好位からレースを運べる器用さがあり、馬場も問わないタイプ。前走で持ち時計を大幅に短縮しており、ここも上位評価が妥当。
△13.プレサージュリフト前走・メイSはスタートが良く好位追走。最後はギリギリ、オニャンコポンを差し切りました。前々走・京都牝馬Sは戦前から「急仕上げ気味」だったと述べていました。3走前・キャピタルSは4F通過48.0秒の超スローペースで、逃げたドーブネと脚色が同じに。4走前の府中牝馬Sは出負け。後ろになってしまい、追い込んできたものの届かず。5走前・東京新聞杯は最後、ナミュールを差し切る寸前。6走前の京都金杯は出遅れ。リカバリーして先行。一旦は完全に抜け出したものの、前半の無理が祟ったか、最後に捕まりました。マイル重賞で安定して走れており、ここも大崩れはなさそうで。
☆18.ラインベック先行してしぶといタイプ。前走・米子Sは攻め気配が良かったそうで、陣営は「暑いこの時季は合います」と述べていました。2着と0.2秒差の6着なら悪くなく、トゥードジボンとセットで残す可能性も。前々走・ダービー卿チャレンジトロフィーは鞍上が「今日のようなデコボコした馬場は得意ではありません。新潟のような硬い馬場の方が合っていそうです」と述べていました。前々走後も鞍上が「ノメっていた」と述べていました。昨年の関屋記念は前の馬を交わして3着に浮上。7歳ですが、衰えているイメージはなく、チャンスはあるのでは。
以下は無印の馬について。
1.ディスペランツァ前走・マイルCは出負け。中緩みが大きく前有利の流れでした。本馬は直線で進路が開かず、内にモタれたタイミングで進路が狭くなる不利がありました。3〜4角でも手綱を引く不利があったと鞍上が述べており、力を出せなかったと見るのが妥当。前々走・アーリントンC時の阪神は外差し馬場になっていたので、内枠を危惧しました。実際、外に出すまでに手こずっていたので不利だったと思いますが、本馬は終い10秒台で差し切りました。想像以上の強さでした。1勝クラスでは余裕の手応えで差し切りましたが、このレースは2着マイネルティグレが2勝クラスを突破しており、ラップ的にもハイレベル戦でした。古馬の壁はありませんが、今回は後方脚質を嫌って。2.ダディーズビビッド個人的に高く評価している馬。前走・京王杯スプリングCは最後まで減速のないラップになり、伸びきれず。基本的に、瞬発力よりもタフなレースで踏ん張る馬なので、東京は向きません。前々走・ダービー卿チャレンジトロフィーは道中インで、直線で外に出す理想的な運び。残り200mでは馬券内もありそうなくらい見せ場十分。鞍上の三浦皇成騎手は「今後はマイルを使えるようになったことは大きい」と述べていましたが、最後に甘くなったのは距離が原因だったのではないかと考えています。1400mまでがベターで、マイルの今回は見送ります。3.コレペティトール3勝クラスの元町Sと京都金杯は岩田康誠騎手らしい見事なイン突きで勝利を収めました。前走・安田記念は出遅れたにしても伸びず。マイラーズCはスタート後にすぐ下げてインに潜り込む岩田康誠騎手らしい騎乗。直線もそれなりに伸びていますが、鞍上によれば「上位馬が強かった」という話。イン突きがハマって連勝した感が強く、今回は石川裕紀人騎手に乗り替わり。連勝した時よりも重い58キロでプラス要素が少なく、買いにくいのが本音で。4.サクラトゥジュール追走力や折り合い面に課題が残る馬であると同時に、コーナリング性能が高さが武器。コーナー4つのコースがベターだと思っていましたが、前走・東京新聞杯は中団前目に付けてインを突いて差し切りました。イン前有利の馬場も味方に付けました。折り合い面を考えるとマイルが良いのでしょう。前々走・中山金杯は4角で手応え良く回ってきました。ただ、かなりの大外を回ったのが響いて間に合いませんでした。3走前・関屋記念は最終追い切りが抜けており、陣営は「火曜は普通キャンターの予定でしたが障害馬の動きに反応して引っ掛かってしまいGPSのモニタリングでは5ハロンで12〜13秒台のラップを計測しました。調整に狂いが生じたために追い切りはせず、回復を促しつつレースへ向かうことにしました」と述べていました。最終追い切り抜けは滅多に来ないので軽視しましたが、行き脚が付かず後方からになったにもかかわらず、上がり最速で0.5秒差6着と健闘しました。今年は追い切りはバッチリこなしており、昨年よりも良い臨戦過程だと言えるでしょう。押さえたいところですが、追走力に課題が残るので前走のように上手くいくかがカギ。手を広げたくないということで今回は見送ります。5.メイショウシンタケ速い上がりを使えるので届くかどうか。前走・米子Sはダッシュが付かず後方から。上がり最速で3着争いに食い込む5着。前々走・六甲Sもダッシュが付かず、4着まで。3.4走前は出遅れました。昨年の関屋記念は比較的追走できて、0.3秒差の5着。昨年だけ走れるなら入着はありそうで。7.タイムトゥヘヴン出遅れ癖のある馬。前走・エプソムCは五分に出ましたが、すぐに下がって後方から。縦長馬群になり、差せない流れだったとはいえ、伸びませんでした。前々走・ダービー卿CTはスタートでヨレる形になって出遅れ。終始、インにこだわる競馬をして6着まで浮上しました。末がしっかりしているので大崩れの少ない馬ですが、馬券内に絡むには工夫が必要。その点、前々走のイン突きは良かったはずです。それで馬券に絡めていないようでは厳しいでしょう。8.ロジリオン前走・パラダイスSは先行有利の馬場。差し馬という点を嫌いましたが、課題のスタートを決めて中団を追走。4着なら頑張っています。前々走・マイルCはスタート微妙も、二の脚が付いて中団から。不利を受けた馬多数だったレースで、不利を受けなかったのは幸運だったにしろ、1.32.9なら及第点。3走前のファルコンSはインの渋滞に巻き込まれたので度外視。京王杯2歳Sは終い10秒台に入っていたのではないかという鋭い脚を使いました。差し馬としては上位評価して良い馬。今回、先行馬有利と見ているので見送ります。9.グランデマーレ前走・パラダイスSは内空け馬場で先行有利に。後方から流れ込んだだけの結果に。前々走・京王杯スプリングCは3F通過34.8秒は遅くても、4F目も11.0秒を刻んだことで差し馬向きの流れに。展開向きましたが、最後は前が狭くなりました。まともなら掲示板くらいはあったはずです。3走前・ダービー卿CTは外枠から先行したものの、3.4コーナーでズルズルと位置を悪くして直線も伸びず。陣営は「今の状態でどこまでやれるか」と弱気でした。4走前・オーロCは先行して押し切った点を評価はできますが、勝ち時計は1.20.6に留まります。1400m中心に使われており、今、マイルがプラスに出るかは疑問で。10.パラレルヴィジョン前走・安田記念はロマンチックウォリアーの後ろという絶好位を確保できましたが、直線で伸びきれず。前々走・ダービー卿CTはエエヤンの大逃げの離れた2.3番手。恵まれやすいポジションだったのは確かです。3走前・ニューイヤーSはハイペースを先行。インで溜められたのは良く、ダノンティンパニーに不利を与えていなければ手応え的に負けていたようにも思いますが、1.32.3の好時計での勝利は立派。安田記念では一線級相手に力負けだった印象なので、今回、相手関係がカギ。11.サンライズロナウド前走・チェアマンズスプリントプライズは出遅れ。後方のまま終わりましたが、海外遠征なので参考外でも。前々走・阪急杯は3F通過33.9秒のハイペースでも、重馬場で差し馬の切れ味が削がれる馬場。内をロスなく回ってきたとはいえ、0.1秒差の3着と力のあるところを示しました。3走前・シルクロードSは伸びないインを通して差してきました。勝ったルガルは破格だったとはいえ、2着馬とは0.3秒差で高い実力を示しました。3勝クラスでは前が残る中、残り200mで4.5馬身程あった差を差し切るという非常に強い内容でした。気性難でプール中心の調整がメインの馬。乗り慣れた横山典弘騎手が乗るのは良いと思います。今回は後方脚質を嫌って。12.アスクコンナモンダ前走・米子Sは自分の分の上がりを使っていますが、前残りの展開に泣きました。前々走・ダービー卿チャレンジトロフィーはエエヤンの大逃げで4F通過46.8秒のハイペース。ロスなく回っての3着。馬場の悪いところを通らされましたが、外を回すと間に合わない馬群だったので、恵まれたという判断。3走前・東京新聞杯はスタートを決めて中団から。イン有利の馬場でイン突き。よく伸びてきましたが、前にいたサクラトゥジュールにはやや離される形で4着。0.2秒差なら上出来で、重賞でも通用する力はあると分かりました。ただ、抜けた力がある訳ではないので、展開の助けは欲しいところ。16.オニャンコポン前走・函館記念は先行するという意外な展開。ロスなく乗れましたが、残り200mを切ってからの止まり方を見る限りでは2000mは少し長いのでしょう。前々走・巴賞はマクったアケルナルスターの後ろから追いかける形に。この馬もかなり外を回されました。アケルナルスターを交わせそうで、差し返されたのは少し物足りませんが、0.4秒差4着なら悪くはありません。3走前・メイSはまさかの先行策。鞍上の菅原明良騎手は「勝ちにいくならこの競馬しかないと思いました」と述べていました。スローだからこそ先行できた面はありますが、逃げたシルトホルンをきっちり捉えたのは評価。菅原明良騎手に手が戻るのはプラスでしょう。行く馬が少ないので、先行してきているのはプラス材料。ただ、速い上がりを使えないタイプで、今回は新潟外回りを嫌います。17.ワールドウインズ前走・エプソムCは後方から。鞍上は「先生からポジションを取りにいくと集中力をなくすと聞いていましたが、外から締められて思った以上に後ろになってしまいました」と述べていましたが、それにしても全く伸びず。前々走・都大路Sは1000m通過59.8秒。中団前目の好位置を確保できましたが切れ負けしたという印象。前々走・六甲Sは重馬場で3F通過が34.4秒。差し馬向きの流れになりました。道中は中団内目で、直線は外へ。よく伸びて勝ち馬を猛追しました。切れ味が武器の馬ではないので、重馬場も向いたのでしょう。タフな馬場が合うので、新潟外回りがプラスになるとは思えず。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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