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　夏開催新潟ダート1200mにベストな調教内容は1週前追い切り以降にトラック馬場で4F52.9秒以下をマークするか、トラック馬場で併せ馬を先行して同入か先着するか、最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むこと。2023年7月30日の3歳未勝利は最終追いが栗東坂路で4F目13.0秒の最速ラップを踏んだ単勝20.9倍(8番人気)が1着でした。
　昨年に引き続き、今年も後に重賞を勝つような成績を残すであろう「将来有望調教」を設定します。美浦所属馬なら美W6F83.0秒以下、3F38.0秒以下、1F11.9秒以下(今年度より追加)の追い切り、栗東所属馬は栗東坂路なら4F53.4秒以下(変更)、2F24.9秒以下、1F12.5秒以下(今年度より追加)の追い切り、CWなら6F84.4秒以下、3F37.9秒以下、1F11.9秒以下と設定しました。
　現3歳世代では朝日杯FS、NHKマイルCを勝ったジャンタルマンタルが栗坂4F53.3秒、2F24.8秒、1F11.7秒をマークしていました。
　◎エコロアゼルは追い切りはたった3本。うち、1本はゲートからの追い切りなので、実質2本といってよいでしょう。本数重視なら間違いなく軽視ですが、2本の追い切り内容が秀逸。7月21日の週末追い切りがCWで4F50.3秒をマーク。新馬での3頭併せの真ん中で1頭に先行して先着。そして、最終追い切りが栗東坂路で4F目12.0秒の最速ラップを踏みました。これらがこの舞台に対する調教適性をコンプリートしていますが、最終追いの4F52.2秒、2F24.1秒、1F12.0秒は将来有望調教に該当しています。ここは調教適性で圧倒できるイメージです。
　3連複フォーメーション2頭目は将来有望調教に該当し夏開催新潟ダート1200mにベストな調教内容(4F)に該当した9,13。将来有望調教に該当した4。
　あとは夏開催新潟ダート1200mにベストな調教内容(4F,併)に該当した10。夏開催新潟ダート1200mにベストな調教内容(4F)に該当した8,11,14。夏開催新潟ダート1200mにベストな調教内容(併)に該当した1,5,7。夏開催新潟ダート1200mにベストな調教内容(坂)に該当した6,12。林厩舎のVSOPに該当した2。