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【好走パターン】 （函館記念過去10年データ）❶同級→延長→前走逃げ［1.0.0.4］勝率20.0% 連対率20.0％ 複勝率20.0% 単回収値148％ 複回収値58％❷同級→短縮→前走中団［2.1.0.7］勝率20.0% 連対率30.0％ 複勝率30.0% 単回収値135％ 複回収値98％
◎��ホウオウビスケッツ好走パターン❶に該当勝ち馬のマイネルミラノは本馬と同じく、巴賞を勝ち洋芝適性を示していた。
前走は1000m59.9の絶妙逃げを打ち、直線突き放して快勝と、力の差を見せつける内容。前走後鞍上が今日は絶対勝たなければいけないと思っていたと言うように、オープン特別レベルの馬ではない。今回200mの距離延長となるが、昨年フリージア賞（東京芝2000m）を逃げ切っているように問題はなく、ダービーではタスティエーラに0.2差6着と距離が延びても粘り強さは健在だ。また、馬体の大きいこの馬にとって57.5キロの斤量は問題なく、中間で調教師も重賞を勝たなければいけない馬だとコメントしており、期待は高まる。
〇��チャックネイト好走パターン❷に該当馬券内の3頭は前走からのレース間隔7〜16週と、適度に間隔をとってきた馬。[2.1.0.6]また、前走4角10番手以下で敗退した差し馬の成績は[2.1.0.1] と、ここで復調のパターン多数。
さすがに距離が長すぎた前走は度外視。唯一のG2勝ち馬であるこの馬はここでは実力上位。重馬場が得意の本馬にとって洋芝適正は［1.0.1.1］と、やはり高く同型のメンバーレベル的にトップハンデも問題ない。昨年の去勢後からG1以外は全て馬券内に好走しており、外すことのできない一頭。
▲��トップナイフ好走パターン❷に該当前走非根幹距離を使ってきた馬は[2.1.0.4] 連対率42.9%と、相性抜群。
ホープフルS2着、札幌記念2着の実績がありここでは実力上位。前走菊花賞は14着と敗れたが、2000mと小回りコースがベストのこの馬にとっては度外視出来る。得意の洋芝に舞台が移るのはプラス。洋芝成績［1.1.1.0］9ヶ月ぶりの実戦がどうかだが、休み明けを苦にするタイプではなく、中間は乗り込み量豊富で先週も併せ馬先着など、十分足りる仕上がり。
前走脚質は逃げ、先行、中団、後方、マクリの5段階で分類。また、過去データは回収値が優秀な単オッズ40倍未満の馬で集計。オッズの妙味が無しと判断した馬は好走パターンにあっても無印にしております。
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