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◎��アーテルアストリア強い時は本当に強い競馬をする馬だが、最も鍵を握るのはペース。後ろにペースが傾くほど鬼脚を発揮できるのは、この馬の勝ったときもそうだし、チャンピオンズカップで9着もそう。レモンポップのような速い馬がいた方が、この馬の末脚は研ぎ澄まされる。その9着に何の価値も見出さないのか、牡馬の一線級相手に戦えた「価値」を見出すか、そこは自負したい。ところで、この馬にとって道中からペースを上げてくれる馬がいたことが、昨年の快進撃だったのだ。馬の名は、引退した名牝「テリオスベル」。道中一気の個性派が、アーテルに非常に相性良いラップを刻んだのだ。もう、彼女は......いない。だが、今回、新たな素晴らしい道中のラップをあげる馬が現れた。その名は「ヴィブラフォン」そう、彼女の先行は、「あの馬」を思い出すのか、えぐいくらい強い競馬をした兵庫女王盃（大出遅れで2着）も彼女が「帯同」していたのだ。得意の左回りで、ライオット＆ヴィブラの先行と来れば、アーテルアストレアに出番が十分訪れる！久々の末脚爆発と行きたい。後は出遅れないことを祈るのみ。
◯�┘�ャリックアリード前走の末脚には『びっくりした』エンプレス杯は決して展開が向いたと言えず、あれは地力強化の賜物。今回赤岡修次を呼び、更に機運高まる差し競馬。今度は��もおしまい止まるまいて差し切るのは酷だが、この人気なら十分狙いは立つ。
▲��ミラクルティアラ血で走る！先々週、関東オークスでもアンデスクイーンの子が走ったが、今度はミラクルレジェンドの子が走る。
△7ライオットガール実績も地力もNo.1で今度は遂に『言い訳できない条件』が整った。とはいえ、激流必至の高速バトルで、アーテルの鬼脚と対峙する流れは...少し割引たい。
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