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小倉10R 熊本城特別

◎11 メイショウホマレ
〇14 フラムリンガム
▲16 ライジングラパス
☆15 ケイアイメビウス
△2,3,9,13

【先行負荷大・差し負荷大】（消耗戦ゾーン）

　雨馬場小倉ダートで外枠先行勢が一気に出していく入りが濃厚。基礎スピード負けした馬は脱落していくレースが想定されるので、ポジションを引いてそのまま押し切る立ち回りが見込める馬を中心視して、3着候補に追走負荷を抑えて差し込めるような馬を評価したい。

【評価馬】

　ポジションを引いてそのまま押し切る立ち回りが見込める馬
→メイショウホマレ、フラムリンガム、ケイアイメビウス、ライジングラパス

【軽視馬】

　追走負けする可能性が高い馬
→タイセイウォリアー、インテンソ

◎11 メイショウホマレ

　脚抜きの良いダート1700 mに良績が偏っているように、無酸素運動に近いスピード勝負に滅法強いタイプ。2走前早鞆特別（6着）、前走（4着）ともに息の入らない先行争いを繰り広げて、差し決着に振れている中でも抵抗できている点は評価できる。自身も得意としている雨馬場小倉ダート1700 mへの条件替わりで、分かりやすい条件好転案件にはなるものの、勝ち切れる可能性が十分高いとみて素直に評価する。

〇14 フラムリンガム

　距離延長ローテでポジションを引きやすい点を評価。雨馬場イメージが無い点で全幅の信頼を置くことはできないが、このメンバーレベル感なら流石に能力上位になる。

▲16 ライジングラパス

　外受けの逆行競馬になる可能性は十分想定されるが、雨馬場外枠という注文が付く馬。その時の打点は高いので、仮にフラムリンガムが雨馬場を走れないとなった時に浮上するのは当馬。

☆15 ケイアイメビウス

　こちらもフラムリンガム不発パターンを見越した中での相手評価。距離延長ローテでポジションを引きやすい状況が当馬の激走パターンにもなるので、そこに合致している今回は印を回す。

△2,3,9,13

　3連複の紐候補。