netkeiba

(12)……▽73
(8)……▽72
(4)……71
(5)……70
(3)……70
(7)……69

ここは指数トップの12番から入る。
今年の当レースを難しくしているのが、4月3日の川崎記念の結果である。JRA勢を尻目に2番が逃げ切ったことで、勢力図がボヤけた感は否めない。無論、名手・吉原騎手の手腕は大きかったし、川崎2100mは圧倒的に先行馬が有利なコースでもある。結果的に逃げた2番には大きく展開が向いたのは事実だろう。ただ、同レースで有力視されたJRA勢はあまりにも無抵抗であり、走らな過ぎた点は注意すべきだろう。なぜなら、大井2000mは誤魔化しの利かない、真の力が問われるコースだからだ。
であれば、同舞台で行なわれた昨年のJBCクラシックを制した12番を見直すターンだろう。この馬を本命に推す。
相手の1頭には、未知の魅力がある地元の雄＝4番を狙ってみたい。3走前には川崎記念を勝利した2番を負かしているし、2走前のヒーローコール以下を子供扱いしたレース内容から、一発があっても不思議はない。

※馬番横の数値が実走着差指数。指数が高いほど能力が上であることを示しており、指数が「1」違うと1馬身差となる。▽は休養前の能力を示す。