netkeiba

レース質と狙い方

高速馬場の東京マイルは基本的に、速い上りを使える中団差しが優勢。

特に今回は人気馬が能力を出しやすい条件で揃っている印象があるので、その辺りはしっかり評価していきたい。

◎　15ジョディーズマロン

揉まれず被らずスムーズに運びたい外枠巧者。

前走からの外枠替わりはプラスと考えていい。

また前走ハイレベル戦を経由しており、1.2着馬は抜けていたが、3.5着馬も次走2着と好走している。

このメンバー相手に内枠からの競馬で4着なら十分な内容だった。

今回揉まれない外枠替わりで、高速馬場や速い上り勝負にも対応可能。

前走ほどのメンバーレベルではないので勝ち負けレベルと考える。

〇　16リバートゥルー

差し遅れる可能性こそあるが、持ち時計上位で、過去には高速馬場の東京ダートで上り33秒台を計測したことのある馬。

展開次第、ポジション次第という言葉に尽きるが、◎とは同居脚質でもあり、ハンデ込みで高い評価をしたい。

▲　2ニシノカシミヤ

高速馬場でパフォーマンスを上げるタイプ。

高速ハイペース差し有利になった前走は逃げて3着に粘り残す好内容。

今回延長ローテだが、高速東京マイルで1分35秒0で圧勝した経験あり、延長ローテも高速馬場なら問題ないだろう。

今回同型の逃げ馬不在でスムーズに端は主張できるので、行き切って押し切る可能性は考慮したい。

△　3.4