netkeiba

◆函館芝の馬場想定

　金曜朝時点でクッション値7.4と平均的で、週中にしっかり散水されているように状態は悪くない。先週日曜の小雨でレースが行われ、緩かった路盤が踏み固まり、今週は高速化しそう。1200〜1800ｍを中心に内枠先行有利の馬場を想定。

函館7R　3歳以上未勝利　芝1800ｍ
レース質：内枠・先行・短縮・スローペース

　函館芝1800mは初角まで約275ｍと短く、内枠から主張すると隊列が決まってスローになりやすい内枠先行有利のコース。馬場想定から2週目の踏み固まった馬場で、内枠からラチ沿いを立ち回れば簡単には止まらない。内枠勢のテンが速く、内枠主導の隊列で縦長になれば、後続は差を詰め切れず、先行馬がそのまま押し切れるレース質。

3.カテリーナ
　前走はテン1Fがそれなりに流れたレースを番手追走しており、すっと出せばラチ沿いの2列目を確保できる。距離短縮ローテで持続力を補完しつつ位置が取れるのもよく、逃げ馬を目標にして内から追い上げたい。鞍上が高倉騎手から北村友騎手に替わるのも大幅な鞍上強化。

　以下、逃げ馬や内枠からラチ沿いを立ち回れる馬上位に評価する。