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　◎ミスカッレーラは3歳になってから5着、4着。馬体重を大きく減らしたところもあって、人気にならないのかも知れません。ただ、連勝が止まったここ3戦はすべて右回り。今回は実績ある川崎、左回りになることだけでも評価できます。そして、最終追い切りは3F35秒台とこれまでで最も速い3F時計。この負荷をかけている時点で馬体重を心配することはありませんし、経験値の浅いJRA勢に先着するとすれば、ココしかないでしょう。
　○アンデスビエントは初めての週中交流重賞ということもあって、先週末に栗東坂路で軽い15-15。週中にしっかり負荷をかけているので大丈夫だとは思いますが、人気になることを予想すれば、リスクも考慮してこの評価にしました。
　▲イゾラフェリーチェは美浦坂路での追い切りがラスト1Fしっかり動けるタイプなので、時計の速い芝よりもパワーがいる状況はフィットしそう。そういった意味で川崎のダートも合うはずです。
　△クリスマスパレードは追い切り本数自体は決して少なくありませんが、前走減った馬体重は戻った方がよいと思います。これはレース当日に確認した方がよいでしょう。
　☆メイショウヨシノは距離経験がありませんが、この枠なら折り合いさえつけば、じっと我慢のレースができます。最終追い切りは左回りのDPでしたし、人気薄になりそうな状況を考えると馬券的には抑えておきたいところです。