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今の東京芝はとにかく後半4Fを早く走れるということが好走の条件。

さらにはセルバーグが大外枠からの逃げとなれば、短期で大きく引き離し、2番手からシルトホルンが早めにという競馬になりそうで、この場合の後続の仕掛けは早くなりやすく、より一貫的に11秒台を刻むラップのロンスパ戦になると想定。

そんな中で瞬発力に秀でるサイルーンやトゥデイイズザデイ、そして休養明けのヴェルトライゼンデと危険そうな人気馬が揃うメンバー構成であれば、持続性高い外目の穴から狙いたく、後半ラップ優秀だった3C勝ちのマイネルケレリウス・ダービー卿で脚使ったニシノスーベニアを推奨。相手ではレーベンスティールがさすがに上位に評価されて良いメンバー。

また、最近特に多い前提として周知のバイアスを重視した上で騎乗から突然のバイアス変化。

つまり今回はペースを読んで動いてくるような川田騎手・坂井騎手・西村騎手・鮫島騎手が不在。むしろペース関係なく自分の位置で競馬したがる岩田望騎手・戸崎騎手が人気馬に騎乗。逃げを全く無視されて前残りの目は十二分にあって良いはず。その観点からセルバーグを。スローで待てば待つほど良いと考えているであろう騎乗の多い大野騎手が2番手になるであろうシルトホルンに騎乗していれば、なお確度が高かったと思うが、それでも前残りはあって良い。

<馬券>

ワイド

7-17(800)

6-17(2200)

6-7(3700)

6-18(900)

10-18(800)

7-18(200)

馬連

7-17(100)

6-17(500)

6-7(500)

6-18(100)

10-18(100)

7-18(100)