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◎4 サトノレーヴ〇9 キミワクイーン▲3 アサカラキング△7 シュバルツカイザー
【先行負荷大・差し負荷大】（消耗戦ゾーン）
ポジションを確保したい馬が内枠に入った枠並び。初速が速いカルネアサーダがハナ争い候補馬の中では外に入ったので、これに抵抗するカタチでアサカラキングとシナモンスティックが出していけば、息が入らない流れになることはほぼ確定と言えるだろう。純正スプリント質の流れでの差し決着をイメージし、追走負荷を抑える立ち回りから差し込める馬が好走するレースを想定。
【評価馬】
追走負荷を抑える立ち回りから差し込める馬→サトノレーヴ、シュバルツカイザー、キミワクイーン
ハナを叩き切って押し切る世界線が想定される馬→アサカラキング
【軽視馬】
外受けの立ち回りで脱落する可能性が高い馬→ビッグシーザー
◎4 サトノレーヴ
中山芝1200 mでの打点の高さやロードカナロア×サクラバクシンオーの配合からも、純正スプリント条件で差せる馬として順当に評価したいところ。枠並びとしても、内枠勢が出す隊列のポケットというべスポジを引ける可能性が最も高い。直線入口では、おそらくラチ逃げがアサカラキングになっているので、詰まるリスクも少ないと考えれば、軸馬として最適な存在として評価するべきだとみた。
〇9 キミワクイーン
昨年勝ち馬で、条件に対してケチを付ける要素は無い。近走は状態面が整わなかったり、適正条件外を使ったりと馬柱は汚れたが、想定展開からも久しぶりに能力を出せる状況にはなったので、巻き返しに期待できる存在として評価する。
▲3 アサカラキング
ハナ候補の当馬にとっては、カルネアサーダの存在が厄介ではあるものの、そこに屈せず強引にでもハナを叩くと思うので、苦しい立ち回りでも残し切る世界線は追いたい。サトノレーヴが負けるなら、アサカラキングが想像以上に強かったパターンにはなるので、その意味合いでもケアはしておく。
△7 シュバルツカイザー
このメンバーに入ると地力が一枚落ちるので、足りない世界線は十分想定されるが、追走負荷を抑えて差す動きは叶いそう。上手くいけば上位争いに加われる可能性はあるので、そのケアはしておきたい。
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