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　ラムジェットに期待する。デビューから一貫ダート［4-0-1-1］。とりわけ前走ユニコーンS、外々を豪快にまくりあげた勝ちっぷりは、一頭別次元…という凄みがあった。祖母に名牝ラヴェリータ、ラムジェット自身はよりパワー型に出た印象。大井二千まさしくベストといえるだろう。新生ダートクラシック、しかし京浜盃＝サントノーレ、羽田盃＝アマンテビアンコを故障で欠く組み合わせ。一挙に主役、世代頂点がイメージできる。

　そのユニコーンS2着、中-長距離志向の成長株サトノエピック本線。先行アンモシエラは目標にされる展開、ハビレは道中折り合いに不安が残り、それなら末脚強靭、地方生え抜きの逞しさで、マコトロクサノホコ、フロインフォッサルに魅力を感じる。