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【展開】
ミドルペース
【メンバーレベル】
★★★★★
※過去10年のメンバーレベルから5段階で評価!
【見解】
1.展望
3歳ダート三冠の2冠目となる東京ダービー。
例年であれば、前走羽田盃組が中心(過去10年で馬券に絡んだ30頭のうち20頭が羽田盃組)なのだが、今年からダート3冠路線の整備によりJRA馬の参戦があり、ここまで前哨戦を含めた3冠路線(ブルーバードC、雲取賞、京浜盃、羽田盃)は馬券に絡んだ12頭のうち9頭がJRA馬と、JRA馬と地方馬の力差が顕著な結果となっている。
また、そこで結果を出してきたJRA馬はアンモシエラ、ブルーサン、アマンテビアンコなどだが、JRAの1勝クラスは勝っているものの、ブルーサンも前走の鳳雛S(2着)で自分の競馬ができたにも関わらず勝ち馬に4馬身差をつけられるなど、3頭とも決してJRAの3歳世代で突出した力を見せていた訳ではない。
要するに、JRAの1勝クラスを勝ち上がれる実力があれば、地方の交流重賞なら楽に通用してしまうほど、JRA馬と地方馬の力差に乖離があると言えるだろう。
そのため、JRA馬同士のハイレベルな重賞ユニコーンSで、しっかり結果を出してきた2頭に分があると考えてる。
2.推奨馬
◎ラムジェットは、2歳時は1400M戦を主に使われており、ズブい馬だけに脚を余す競馬が多かった。しかし、距離を伸ばし、精神面にも成長が見られたことで、近走は結果に繋がっている。
また、2走前のヒヤシンスS(1着)の勝ち時計は、同日のフェブラリーSの勝ち時計と0.6秒(遅い)しか変わらない。しかも、前半1000M通過がフェブラリーSより1.2秒遅いペースだったことを考慮すれば、追込競馬で結果を出したこの馬はかなり高いパフォーマンスをしていたと言えます。
また、前走のユニコーンS(1着)では、ハイペースで3コーナーから早めに動いていったにも関わらず、最後まで脚色劣らず、ラスト2ハロンは12.8-12.7の加速ラップ。これだけタフな競馬をして、最後までしっかり伸びているのは、かなりのスタミナを持っていると言えます。
消耗戦になりやすい大井D2000Mは合うし、今の充実度なら勝ち負けになるでしょう。
○サトノエピックは、前走のユニコーンS(2着)は、勝ち馬ラムジェットに差されたものの、ハイペースで先行してこの結果なら評価できるし、4コーナーでラムジェットに外から被せられたことで、動くタイミングが遅れてしまい、直線でも窮屈な競馬となってしまった。
それでも、しっかり見せ場を作っていたあたり、負けて強い内容だったと言えます。
コーナー4つのコースは合っており、今回はラムジェットに次ぐ2番手評価です。
▲アンモシエラは、前走の羽田盃(2着)は、時計の掛かる馬場で前半1000M61秒3。ハイペースで逃げて、後続に8馬身以上の差をつけていることからも、勝ち馬が強かっただけで、この馬も例年の羽田盃なら圧勝していても不思議ではない時計で走っています。
今回ラムジェットとサトノエピックに迫るとすればこの馬で、今回もマイペースで運べれば、上位争いになって良いでしょう。
アンモシエラは気性面の難しさからも、レースごとにパフォーマンスが大きく変わるため、羽田盃4着の△ハビレまで馬券で押さえておきたい。
3.能力・適性値
過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。
(能力・適性値)
(算出項目)
〇過去のレース内容(馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無)
〇調教(当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較)
〇騎手(馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向)
〇調教師(コース・距離、レース、騎手など複合的な相性)
〇コース・距離適性
〇展開適性
〇馬場適性
〇馬体適性
〇調整過程(ローテーション、得意時期)
〇状態面(前走状態からの変化)
など
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