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◎ロマンチックウォリアーは19戦14勝でＧ��7勝。普通にパフォーマンスを発揮すれば断然の存在。マイル路線にはゴールデンシックスティの存在があったために、２０００mの距離を中心に戦ってきた経緯もある。だがレースぶりを見ても今が充実期。当時よりも相当に強くなっているのは戦績が物語っている。マイルの距離は5戦目の香港クラシックマイルが1.33.8のタイムで勝利し、昨年の香港スチュワーズＣが��着。距離への対応も可能。あとは馬場の適正はどうかが焦点。主場としているシャテイン競馬場は洋芝。東京は野芝。こればかりはやってみないと解らない部分が多いが、追い切りの超抜な動きを見て驚愕の一語。単純にレベル違いの質で、むしろボリュームある馬体面からは短距離指向。スピード勝負にも不安はないだろう。昨日の東京芝1600mは新馬戦のみで数字的に参考にできず。1F短いが1400mは2鞍あり、7Ｒの1勝クラスが1.20.3、10Ｒの2勝クラスが1.20.6。これらを参考値にすると水準なら1.31秒台の決着が濃厚で、もっと速い可能性も十分ある。ただ天気が不安定で崩れる予報。馬場が渋ればむしろ好都合。好位をとってそのまま押し切るスタイルだけに、前付けする競馬さえできればゴール際のしぶとさを発揮できるはずだ。◯ナミュールのヴィクトリアマイルは出遅れが痛恨。海外遠征帰りでメンタルや状態が上がり切っていなかった可能性は高い。良馬場前提だが、本来の末脚を発揮すれば唯一突き抜けるイメージを持たせる。▲ソウルラッシュは前走同様に渾身の仕上げ。結果が出ていない舞台だが、例年よりも全てにおいてめぐり合わせはいい。モレイラ騎乗で本気度もMAX。
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