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◎シアージストは連勝中。前走の京葉Sは２番手から直線の急坂を前にして抜け出す形でのV。着差はクビと小差での勝利も、反応が速過ぎたことで、少し追い出しも早くなってしまってのもの。内容的には危なげないもので、やはり関東圏での競馬では安定した速力とパフォーマンスを発揮できている。１F延長で道中のリズムがポイントとなるが、５走前の東京戦で勝利に導いたモレイラが鞍上。以前よりも体力をつけているのは間違いなく、今の充実ぶりに注目。
○エンペラーワケアは根岸Sでの走りが圧巻の脚。その前回から３キロ増となる５９キロの斤量。少しパフォーマンスが落ちたとしても問題ない相手関係だ。
▲コスタノヴァは脚質に幅を増す内容。前掛かりの気性で１Ｆ短縮もイメージはいい。
１年ぶりでもベストな条件の△バトルクライまで上位候補。