【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか？
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか？
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
◎5ダノンデサイル〇6コスモキュランダ▲15ジャスティンミラノ
昨年の日本ダービーは皐月賞の１，２着馬がそのままダービーでワンツー決着。一昨年のダービーも１〜３着馬はすべて皐月賞上位の馬となっており、舞台が中山から東京に変わっても結果は大きく変わっていないことが分かります。
（2023年ダービーの結果）１着タスティエーラ 皐月賞２着２着ソールオリエンス 皐月賞１着３着ハーツコンチェルト 皐月未出走
（2022年ダービーの結果）１着ドウデュース 皐月賞３着２着イクイノックス 皐月賞２着３着アスクビクターモア 皐月賞５着
これは何も昨年に限った話ではなく、近10年の日本ダービーで馬券になった30頭中23頭が前走で皐月賞を走っていた馬です。
それだけ皐月賞のレベルは高く、適性よりも絶対能力の高さから東京に変わっても好走できるということになります。
特に近年、皐月賞は「東京実績がある馬」こそ好走しやすいレースに変化しています。
つまり東京コースの勝利経験がある馬が皐月賞で好走し、その後“得意の”東京コースに戻るのであれば、日本ダービーでも再度好走するというのは当然の結果と言えるでしょう。
以上から、今年の日本ダービーについても皐月賞組を重要視すべきという考えです。
今年の皐月賞で勝利したジャスティンミラノは前述の通り“得意の”東京コースに戻るため人気でも逆らえません。
また皐月賞で２着に好走したが、いかにも中山向きと思われ人気しないであろうコスモキュランダも狙うべきオッズになるだろうと考えています。
今年の皐月賞は道中の追走スピードが問われたレースとなり、本来ダービー向きの馬は差し遅れするレース。
中でも４着のアーバンシック、６着のレガレイラはいかにも「スピード不足」での敗戦であり、距離が伸びることで追走力を補えれば巻き返しに期待が持てる。いわゆる典型的な「ダービー向き」の馬である。
しかしSNSが発展し、誰でも精度の高い情報を手に入れられるようになった今、競馬ファン全体のレベルも上がっている。その結果、いかにも東京向きと思われる馬はダービーで過剰に人気する傾向にあります。
例えば昨年の日本ダービー。
皐月賞で３着だったファントムシーフは過去に共同通信杯（東京芝1800m）を勝利していたことで、日本ダービーでは３番人気に推されました。
一方で同年の皐月賞で２着だったタスティエーラは共同通信杯（東京芝1800m）で４着。その結果、東京よりは中山向きと評価され、ダービーでは４番人気になりました。
（2023年の牡馬クラシック）●タスティエーラ皐月賞２着→日本ダービー１着（４人気）
●ファントムシーフ皐月賞３着 → 日本ダービー８着（３人気）
普通に考えれば皐月賞で先着しているのはタスティエーラ。
それでも人気が落ちているのは、予想者が上手くなりすぎた結果、過剰に適性を重視していると考えられます。
これは何も昨年だけではありません。
一昨年（2022年）は皐月賞で４着に敗戦したダノンベルーガが「東京替わりを歓迎されて」日本ダービーでは１番人気。
一方で皐月賞で３着だったドウデュースは３番人気になっていました。
しかし、結果は皐月賞でより上位だったドウデュースが勝利。このように人気は逆転しつつも、結果的には皐月賞の着順とおりに評価するのがいいというオッズになっているのです。
以上から、今年の皐月賞ではいかにも東京替わりが良いと評価されるだろうアーバンシック、レガレイラは軽視。
一方で皐月賞２着ながらも中山向きと考えられそうなコスモキュランダを上位に評価します。
今年の牡馬クラシック路線は中距離組の活躍が目立っており、その多くが京都２歳Sに出走。
前述の見解で評価したコスモキュランダも京都２歳S組。
他、皐月賞５着のシンエンペラーも京都２歳S組です。
その京都２歳Sで勝ち馬から0.1秒差に迫ったのがダノンデサイルです。
そもそもダノンデサイルは前走の京成杯ではアーバンシックにも先着しているが、人気はまったくしない想定。
この時点で買うべき理由としては十分ですが、さらに評価したいポイントが「ゴール前での脚色」です。
勝利した京成杯では「コーナー４つのコースが向いているとは思いませんが」と鞍上の横山典弘騎手がコメントしているように、エンジンのかかりが遅く器用さに欠ける馬。
実際に京成杯では２着のアーバンシックに差をつめられたものの、ラスト100mはほとんど同じ脚色。
トップスピードに乗るのがおそく、より長い直線のほうが能力を発揮できるタイプです。
さらに京都２歳Sでも、直線で詰まってしまい追い出し遅れ。
結果、ラスト100mの脚色はかなり良く、こちらも長い直線のほうが能力を発揮できるタイプと判断しました。
つまりダノンデサイルは�．◆璽丱鵐轡奪�に先着経験＆シンエンペラーと0.1秒差の実績があるのに、２頭比較でまったく人気しない想定であること
�▲┘鵐献鵑里�かりが遅く、ラストまで脚色がいいことから東京でこそ真価を発揮するタイプであること
の２点より、今回は強く評価すべき馬と判断した。
前走の皐月賞はコーナーで外を回すロスあったし、直線入口で他馬に煽られ外に飛ばされる不利あり。直線では鞍上が諦めてほとんど負っておらず見直し可能な内容だった。２走前のすみれSは向こう正面で大きく緩んだタイミングでまくって勝利。スムーズな競馬でやや恵まれたし、小頭数の競馬も合っていた。
いくら皐月賞が見直せるとはいえ、それ以前のレースは小頭数競馬ばかりで評価できない。引き続き相手も強いここはハードル高くここは印は回せない。
前走の皐月賞はテン遅く後方。４コーナー手前で前がやや壁になる追い出しを待つロスあり。追走力が問われたのでスピード負けで物理的に届かないレースで見直し可能な内容だった。２走前のホープフルＳは比較的内が良い馬場で後方の外目。差しが届く競馬になったとはいえ直線までスムーズではなく追い出し遅れだし、ラストの脚抜けて強く完勝といって良い内容だった。折り合いで不安はないので距離は伸びて問題なく、ホープフルSや皐月賞の内容からも牡馬相手にヒケは取らないはず。ただし前走のオークスではわかりやすく「ルメール騎手戻り」したチェルヴィニアが勝利したことで、本馬も実績以上に人気しそう。東京替わりもプラスだと評価しつつ、ここは軽視した。
前走の京都新聞杯は番手のインから完璧な競馬で勝利。コーナーで速いぺースだったので内を走った利点は強いし、評価は据え置きと言った内容だった。２走前の若葉Ｓの内容からもやや底を見せた印象で、現状は能力的にも一枚足らなそう。過去のレースも着順以上に評価はできないし、ここでの好走はﾊｰﾄﾞﾙが高い。
前走の皐月賞は大出遅れで最後方付近。コーナーで外を回すロスあったし、直線入口で他馬に煽られバランスを崩す不利もあったので参考外レースだった。ただしゲートは毎回遅い上、折り合いも欠くのでかなり乗り難しい印象が強い。今回は芝2400mでスタート地点はスタンド前。さらに距離延長だと折り合いを欠く可能性も高いのでまったくアテにならない。もちろんゲートを決めスムーズな競馬ができる可能性もあるが、それでもポテンシャル的には通用するかは不明。人気薄だが乗り越えるハードルも多くここは評価は据え置きで。
前走の京成杯は前有利の展開で５番手から差して勝利。どちらかと言えば速い上がりを使えるタイプではないし、ラストの脚はさらに良くなっていたので上積みもある勝利だった。２走前の京都２歳Sは後方外目でやや詰まってしまうﾛｽあり。追い出し遅れになっているし、着順以上に評価できる内容だった
皐月賞は競走除外になったが、調教は抜群に動いているのでその影響はほとんどなさそう。むしろペースが流れ疲労が溜まりやすい皐月賞を使っていない分、かなりフレッシュな状態で使えるのはプラスと考えるのが妥当だろう。
京成杯ではアーバンシック相手に勝利しており、京都２歳Ｓではシンエンペラー相手に0.1秒差とポテンシャルはここでも最上位クラス。それでもなぜかまったく人気しない想定になっており、いくらなんでも舐められすぎ。ここは重めの印を打つべき。
スタートが決まって中団イン。４ｺｰﾅｰで外にだすまでじっくり脚を溜めると、直線は外から猛追して２着惜敗。ストライドが広いので長く脚を使う展開は合っていたとはいえ、ラストの脚色をみても勝ちに等しい内容だった。これまで弥生賞→皐月賞と好走したことで中山向きなのは間違いないが、それでもジャスティンミラノとタイム差なし、そしてアーバンシックやレガレイラ相手には0.4秒も着差をつけているのに人気しないのはさすがに違和感しかない。
いかにも中山向きとして人気を落とすくらいであれば、ポテンシャルで東京もこなせると考えたほうが無難。ここはしっかりと評価したい。
前走の皐月賞は５番手から伸び負け。ややペースが早いとはいえ上位も前で競馬した馬だし、力負けの印象を受けた。２走前の若葉Sは遅いペースを番手インからスムーズな競馬で勝利。長く脚を使う展開になったし、小頭数で競馬もしやすい印象だった。ここまで能力的に一枚足らない印象で、折り合いも欠きやすいので距離延長はプラスにならなそう。タフな展開になれば好走の余地はあるが、それでも相手が強いここは厳しい競馬になりそうで。
前走の皐月賞はいつも通りゲートは遅く後方。３コーナーから徐々に進路を外にとると、比較的スムーズに差してきて４着だった。これだけ時計の速い決着だとそもそも物理的に届かず、スピード負けした内容で見直し可能。京成杯のラストの末脚、および百日草特別の脚の使い方からもいかにも東京向きといった馬で、ダービーへの距離延長は大歓迎だろう。ただし近年はこういった「明らかにダービー向き」の馬が過剰に人気する傾向にある。最終的にはオッズを見て判断したいが、おそらく２，３番人気になるだろうここは本命級にはならない考え。
前走のプリンシパルSは番手後ろから抜け出し勝利。レースは遅い流れだったので展開向いたし、評価は据え置きと言った内容だった。２走前の弥生賞はレース後に右後肢外側副管骨の骨折が判明。完全に参考外のレースでいい内容だった。結果的に勝ったレースがすべてペースの遅い中での瞬発力戦で、はやいペースになったときの対応力が不明。それでもモレイラ騎手騎乗でそれなりに人気するだろうし、それなら普通に皐月賞組を上位にとりたい気持ちが強い。
中団イン。終始手が動いており明らかにスピード負け。高速馬場で追走力が問われる競馬はあってなく、適性外な印象を受けた。明らかに鈍足タイプだけに距離が少しでも伸びるのはプラス。後半の瞬発力勝負になると厳しいが、少しでも上りがかかる競馬になればチャンスはあるだろう。ホープフルSでは４コーナーで他馬によられて外までふられるロスあり。またラスト100mでは他馬に進路カットされブレーキ踏むロスもあって３着と相当強いパフォーマンスを示している。一発あっても不思議ではない。
前走の青葉賞は離れた番手のインからの競馬。距離ロスもなく、さらに展開も恵まれた中での勝利。ゆえに評価は据え置きの内容だった。２走前の大寒桜賞は逃げて好走と上積みなし。ここ２戦はどちらもスムーズな競馬ができており、着順以上に評価できる内容がない。青葉賞からのローテは中３週と厳しく、調整面からも推しポイントはない。ここは消しが妥当。
前走のスプリングSは前後半800mが50.2秒ー46.3秒と超スローペースを番手から追走と恩恵が大きい勝利。ラスト２ハロンは10.9秒ー10.8秒と加速ラップではあるが、この日は直線追い風も吹いていたので数字ほど評価ができない内容だった。過去のレースがどれもスローペースで番手からの好走と恩恵が強く、ペースが流れた時のポテンシャルは未知。ただしまったくもって底を見せていないのも事実であり、新馬戦もラスト１ハロンが10.7秒といくら展開が向いたとはいえなかなか出せるあがりではない。
皐月賞はかなりペースが流れたことで皐月賞組は結構疲労があったとコメントが多いが、たいしてこちらは十分間隔をあけたもの。国枝調教師も「確実にダービーを取るために皐月賞を使わずにきた」と言っており、調整過程を含めてアドバンテージも大きい。さらに前走で騎乗したルメール騎手が「とても乗りやすいですし、２０００メートルは勿論のこと、それ以上の距離もこなしそうです。とてもいい３歳馬なので、この先の活躍が楽しみです。」と素質を評価。好走の余地は十分ある。ただし３連勝という内容に加え、近走はペースが向いたこと。そして別路線組から「逆転候補」として思ったよりも買われる想定。オッズ妙味は感じず、能力は評価しつつも軽視した。
前走の皐月賞は中団前からスムーズな競馬で５着。本馬としてはややペースが速い流れになっており、スピード負けした印象を受けた。２走前、弥生賞は比較的上りがかかる競馬になり２着好走。レースぶりは番手からスムーズな競馬ができただけに、評価は据え置きといった内容だった。ホープフルＳや京都２歳Sの脚の使い方を見てもエンジンのかかりが非常に遅いので、スピードや瞬発力が問われる競馬は合ってなさそう。
得てしてダービーはタフさが求められる競馬にもなりやすいため、東京芝2400mという舞台はそこまで悪くないはず。やや底を見せてきた内容だけに強調はできないが、皐月賞組でもアーバンシックやレガレイラのほうがかなり人気するのであればこちらも買うだけの価値はありそう。
前走のＮＨＫマイルＣは４コーナーで早めにスピードにのせていき、ラストまで脚色良く４着好走。ラストの脚は良く上積みあるし、距離は伸ばしてもよさそうの印象を受けた。その前走がのどの手術明け＆重度の挫跖後と考えれば妥当だが、レース内容的には１，２着以外はかなり低レベル。もとより牡馬路線は中距離組が強く、ポテンシャル面でやや底を見せた内容だった。叩いて上積みがあればいいが、ことダービーで中２週のスケジュールはかなりキツイ。ローテも歓迎ではなく、ここは買う気にならず。
前走の皐月賞はコーナーで置かれるも、直線で手前を変えると再度伸びて勝利。速いペースにも難なく対応して好走域が非常に広く、文句なしに強い競馬。２走前の共同通信杯は外枠いかして番手から押し切り。遅いペースでも折り合いを欠くことはなくしっかりと瞬発力を発揮しての勝利だった。
ストライドが広いので大箱コースのほうがベターだし、折り合い面も気にならないので弱点が非常に少ない。今年も皐月賞が一番レべル高いレースになったし、ここは人気でも逆らえず。
前走の皐月賞はゲート入り嫌がった上、暴走ペースで逃げて敗戦。完全に参考外だが、調教でも折り合い難を露呈しているし、常に気性面の不安が付きまとう印象を受けた。２走前の毎日杯は楽に逃げると２着以下を1.0秒突き放す完勝。スムーズな競馬をした分で着順以上に評価はできないが、ハマれば強烈なパフォーマンスが出せることを証明した内容だった。
ただしその毎日杯当日は雨の影響を受けた重馬場で、ラチ沿いを走った馬の好走が目立つ日だった。つまり毎日杯は内ラチのみグリーンベルトが出現するような馬場になっており、相対的に恵まれた好走だった可能性が高い。その毎日杯の内容から穴馬として買われる傾向にありそうだし、気性面から距離延長はあまり歓迎ではないはず。現状はあまり強い印にはならない。
前走は中団外目をまわるロスある競馬。やや折り合い欠いていたし、展開向かずの中で２着と着順以上に評価できる内容だった。ホープフルＳでは折り合いを欠きまくった上、４コーナーでは大外を回っていたように完全に参考外の競馬。むしろ近走の内容からは底を見せていない走りという評価。
今回は同じく2400mでペースが流れそうなのはプラス。ローテは中３週と厳しいが、少なくともシュガークンよりはこちらを上位に取りたいので、人気しないのであれば印を回す価値がある。
前走の皐月賞はスタートで意図的におさえて後方。折り合い難なのでペースが流れたのがよかったし、上がりのかかる競馬も合っていた中で７着だった。とにかく折り合いを重視しなければ話にならないので、2400mの今回も抑えて折り合い重視の競馬になるはず。皐月賞で７着というわりには全く人気しない想定なのでそれなら相手に入れる価値はありそうも、相手もかなり強いここはあまり強気になれない。
///////////////////////// この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。 【印について】 印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。 ■中央競馬の場合 印は予想される複勝回収率ベースです。 ＜目標値＞ ◎ 複回値100% 〇 複回値95% ▲ 複回値90% △ 複回値85% 危 複回値65%以下 ■地方競馬の場合 印は予想される複勝回収率ベースです。 中央と異なり、平場の印は指数通りになります。 【危印について】 危印については平場のみ提供しています。 危＝過剰人気している馬のことです。 好走しにくい馬ではないことをご理解ください。 ※2022年1月〜2023年10月までの成績 470 - 434 - 423 - 2842 / 4169頭 勝率 11.3% 複勝率 31.8% 単勝回収率 61% 複勝回収率 65% 【買い目について】 買い目は印通りにならない可能性があります。 入稿ミスではありません。 （例） 馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。
競輪