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小栗紀明の予想

11R

オークス GI: 5月19日(日) 15:40 東京芝2400m

予想印
	7ステレンボッシュ(1人気)
	12チェルヴィニア(2人気)
	2クイーンズウォーク(5人気)
	13スウィープフィート(4人気)
	14ライトバック(3人気)
	3エセルフリーダ(11人気)
	8ホーエリート(13人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

予想印を出馬表に反映

買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
3連複2軸流し	軸1 7 軸2 12 相手 21314 3通り各2,000円払い戻し7-12-14：2,000円x16.9倍=33,800円
3連複2軸流し	軸1 2 軸2 7 相手 1314 2通り各1,000円
3連複フォーメーション	馬1 7 馬2 212 馬3 38 4通り各500円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	33,800円
収支	+23,800円

レース結果

着順	馬番	馬名	人気
1	12	チェルヴィニア	2人気
2	7	ステレンボッシュ	1人気
3	14	ライトバック	3人気
4	2	クイーンズウォーク	5人気
5	18	ランスオブクイーン	14人気
6	13	スウィープフィート	4人気
7	6	サンセットビュー	15人気
8	3	エセルフリーダ	11人気
9	10	アドマイヤベル	8人気
10	8	ホーエリート	13人気
11	9	ラヴァンダ	12人気
12	5	コガネノソラ	7人気
13	15	サフィラ	10人気
14	1	ミアネーロ	9人気
15	4	パレハ	17人気
16	17	タガノエルピーダ	6人気
17	16	ショウナンマヌエラ	18人気
18	11	ヴィントシュティレ	16人気

払戻金

単勝	12	460円	2人気
複勝	12 7 14	140円 110円 190円	2人気1人気3人気
枠連	4 6	640円	2人気
馬連	7 12	590円	1人気
ワイド	7 12 12 14 7 14	260円 760円 380円	1人気10人気2人気
馬単	12 7	1,300円	3人気
3連複	7 12 14	1,690円	1人気
3連単	12 7 14	8,060円	9人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

見解

ウマい！0

桜花賞組の評価がポイント！別路線組からは大穴をピックアップ！

◎⑦ステレンボッシュ
阪神JFではアスコリピチェーノにクビ差届かず②着だったが、桜花賞ではモレイラ騎手の好騎乗もあって見事にリベンジ。そのアスコリピチェーノがNHKマイルでも②着に好走したことからも、この２頭はかなりのレベルにあると言えるだろう。過去10年では、桜花賞を上がり3位以内で勝った馬はオークスで4-1-0-0と信頼できる数字。モレイラ→戸崎の乗り替わりはプラスとは言えないが、大きくマイナスになるわけでもない。デビュー戦が1800mだったことや、血統的にも決してマイルまでの馬とは思えないことからも、ここも好走する確率はかなり高い。

○⑫チェルヴィニア
桜花賞では大外枠から先行策。当日は差しの決まる馬場で展開が向かなかったことや、これまで経験したことのない速い流れ、初めての右回り、半年ぶりのレースで調整がうまくいかなかったこと、ルメール騎手からの乗り替わりなど、大敗しても仕方のない理由がいくつも浮かぶ。アルテミスＳではサフィラ(阪神JF④着)やライトバック(桜花賞③着)に完勝しているように、世代上位の実力はあるはず。ルメール騎手への手戻りも心強く、前走はいかにも負け過ぎだが、巻き返す可能性は十分にある。

▲②クイーンズウォーク
桜花賞ではフルゲートの内枠で、クイーンカップのときよりも前目の競馬。ほとんど経験したことのない馬群の内を追走して、窮屈そうに走っているように見えた。また、当日は極端に外差しの決まる馬場で、内を突いての着順は度外視できる。新馬戦やクイーンカップの内容は優秀なもので、クイーンカップと同じくらいのパフォーマンスさえできれば、十分好走圏内だろう。再び内枠に入ってしまったのは懸念材料だが、川田騎手なら桜花賞の結果を踏まえて乗ってくるだろう。

△⑬スウィープフィート
桜花賞では最後方から追い込みに賭ける競馬。４角でスムーズに外に出せず、ライトバックと比べて明らかに追い出しが遅れてしまったことが明暗を分けた。最後は差を詰めてきており、不利がなければライトバックには先着した可能性がある。上がりのかかるレースでも勝っているのはタフなオークスにおいては好材料。気になる点としては、1200m戦でデビューし、すでにキャリア７戦、年明け４戦目となること。とてもオークスを見据えたローテとは言いがたく、能力は上位だが上積みもあまり見込めないのでは。

△⑭ライトバック
桜花賞ではほぼ最後方から上がり最速で追い込んで③着。かかり癖を見せることもなく、現状で出せる力は出し切った。桜花賞の時点では、勝つことよりも今後を見据えて折り合いを重視した騎乗を優先したように見えた。キャリアが浅いながらも東京コースの経験があり、デビュー戦が1800mで早くからオークスまで意識したローテなのは好感。とはいえ、過去10年では、桜花賞で上がり最速ながら②着以下に敗れた馬はオークスで0-0-0-4と力及ばずの結果になっているのは気になるところ。スタンド前発走や、桜花賞よりペースが緩むことを考えると折り合いの不安はつきまとう。前走では思い切って◎を打ったが、今回は相手までとしたい。

☆③エセルフリーダ
前走はニシノティアモに0.2秒先着。そのニシノティアモは、フリージア賞ではアドマイヤベルと0.1秒差で、スイートピーＳではコガネノソラとタイム差なし。ニシノティアモを基準とすれば、アドマイヤベル、コガネノソラといったトライアル勝ち馬とは差がないはず。トライアル勝ち馬より人気にならない分、狙い目と言える。

☆⑧ホーエリート
前走のフラワーカップはロスなく完璧に立ち回ったミアネーロに対して、外目を回して0.1秒差。２走前はスローの3F瞬発力勝負になったが、直線で進路が開かず致命的な不利でアドマイヤベルと0.2秒差。スムーズなレースができていれば、それぞれ先着できた可能性があると考えれば、別路線組の中では上位評価できる。

公開日時：2024/05/19 03:13

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