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桜花賞馬○ステレンボッシュはオークスでさらに戦力がアップしそうなキャラクター。逆転するなら◎チェルヴィニアしかいない。デビュー前の追い切りを見た段階で、素材の良さに目を奪われた一頭。柔らかな筋肉と広い可動域。そしてイメージよりも持続力型の末脚。東京芝2400mへの適性は間違いなく高く、ここに向けての体つきも無駄な筋肉をつけずに�爛�ークス仕様�瓩箸いΠ�象がある。 桜花賞13着は大外18番枠ゆえの形の悪さが全て。鞍上のムルザバエフJに内に入れようという強い意識がなかったのは個人的にも誤算。隊列からはみ出た外、前に壁がない状態での追走では脚がたまるはずもなく、休み明け、直線の不利も影響を増幅させてしまった。 調教過程にも触れておく。1週前が攻め動くヒップホップソウル(紫苑S、フラワーC2着)と長めから併せるハードトレーニング。ここでは直線序盤の反応で見劣ったが、この意欲的なケイコと先週日曜の坂路追い(4F53秒6―12秒1)を経た今週は、直線序盤での反応速度が明らかに変わっていた。かといって攻めすぎているわけはなく、非常にいい最終追い切りで大一番に迎える。ルメールJは現役最多のオークス3勝。そして、この馬の特長&強さをしっかりと肌で感じていることが、ここまでのコメントからも伝わってくる。�犁嫖沼彜Л瓩箸いΕ侫譟璽困呂海稜呂砲呂修阿錣覆ぁ�ストレートに力を出して、才能通りにタイトルをつかんでみせる。 他のライバルではコガネノソラが気になる存在。父ゴールドシップ、母父ロージズインメイの構成は21年の勝ち馬ユーバーレーベンと同じ。スイートピーS勝ちも決して1800mの高速決着(1分45秒6)がこの馬向きだったわけではない。 逆に嫌ったのがライトバック。ある程度ペースが流れそうな点は救いではあるが、前向きな性格(折り合いに不安)、快速型の母系からこの舞台は微妙に思える。
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