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【展開】
ミドルペース
逃げ:3,11
先行:1,5,6,9
差し:4,10
追込:2,7,8
【メンバーレベル】
★★
※過去10年のクイーン賞のメンバーレベルから5段階で評価!
【見解】
1.過去の傾向と推奨馬
クイーン賞は、過去10年でも前走JBCレディスクラシック組が(30頭のうち)18頭も馬券に絡んでおり、牝馬GIで戦ってきた馬が優位。
JBCレディスクラシックは大井D1800M開催ですが、スタートしてから最初のコーナーまでが短くペースが流れやすいのに対し、クイーン賞が開催される船橋D1800Mは4コーナーポケット時点からのスタートで、最初のコーナーまでの距離が長くペースは速くなりづらいのが特徴。
また、船橋D1800Mは大井D1800Mに比べて直線距離が約78M短く(船橋D1800M:308M、大井D1800M:386M)、かつスパイラルカーブであるため、差しが決まりやすい大井D1800Mに比べて、船橋D1800Mは前が残りやすい。
それが故に、大井開催のJBCレディスクラシックで逃げて負けた2020年(7着の)サルサディオーネ、2017年(2着の)プリンシアコメータは、次走のクイーン賞でしっかり巻き返して勝っており、今年もJBCレディスクラシックで前に行って負けた馬は巻き返してくる可能性が高いと見ています。
このことから、推奨したいのは、JBCレディスクラシックで早め2番手から5着に粘ったテリオスベルと、出遅れて不完全燃焼で6着のライオットガール。
まず、テリオスベルは、直線短いコースの方があっており、直近2走は、大井は向かないということで軽視してきました。
その、前走のJBCレディスクラシック(5着)、2走前のレディスプレリュード(4着)は、スタートで行き脚がつかず、スタート後から2コーナー過ぎまで前半からかなり押していく大胆な競馬。それでも最後はバテず掲示板を確保しており、このスタミナがあればペースが速くなっても大崩れしないだろう。
今回は船橋に替わり、スタートしてから最初のコーナーまでの距離が長いので、最初のコーナーまででハナを取れる可能性が高く、前半の消耗も少ないと考えれば、しぶとく粘り込めるのではないかと思います。
次に、ライオットガールは、今回1枠からテリオスベルを見ながら理想の先行競馬ができそう。
前走のJBCレディスクラシック(6着)は、スタート後挟まれて最後方となりそこから押し上げていった分最後に伸びを欠いた。
2走前のレディスプレリュード(3着)は、テリオスベルを差し切り、勝ち馬アーテルアストレアや2着馬グランブリッジ(後のJBCレディスクラシック2,3着馬)と0.1秒差なら、スムーズなら、牝馬GI戦線でも上位争いできる力はあるだろう。
想定1人気のパライバトルマリンは、今年の関東オークスを制しているが、こちらは3歳牝馬限定重賞でかなりメンバーに恵まれたもの。それに比べて、ライオットガールは3歳牡馬相手にレパードSを勝っており、負かした2着馬オメガギネスや3着馬ルクスフロンティアも次走かなり強い勝ち方をしていることからも、メンバーレベルの高いところで結果を残している点も評価できる。
今回ライオットガールは、テリオスベルとの一騎討ちと見るが、テリオスベルが近走行き脚がつかず前半で消耗するケースが目立つ分、番手の競馬から最後は差し切れるのではないかと見ています。
2.能力・適性値
過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。
総評:人気馬決着!
(能力・適性値)
(算出項目)
〇過去のレース内容(馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無)
〇調教(当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較)
〇騎手(馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向)
〇調教師(コース・距離、レース、騎手など複合的な相性)
〇コース・距離適性
〇展開適性
〇馬場適性
〇馬体適性
〇調整過程(ローテーション、得意時期)
〇状態面(前走状態からの変化)
など
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