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◎2 イクイノックス 前走の天皇賞(秋)では厚い印を打ち、世界レコードを叩き出しての完勝。 レース内容としては、4コーナーまで最後方にいた2頭が2,3着となる差し有利の展開で、この馬はかなりのハイペースの中、先行してそのまま押し切るという圧巻のパフォーマンスを見せた。 これまでもG1を強い内容で4連勝しており、世界最強の名に相応しかったが、このレースではこれまで以上の強さを見せたと言える。 更に前走のレース前より目標は今回のジャパンCと言った声もあり、前走以上のパフォーマンスを発揮するとなれば最早この馬に勝てる馬は思い付かず、競馬ファンが驚愕する勝ち方に期待して本命とします。 ○1 リバティアイランド これまで本命にし続けてきたが、イクイノックスに続く2人気となりそうなため、イクイノックスを本命とするならば堅い馬券にならないように、馬券から外す理由になり得る弱点を改めて精査したが、今回の超ハイレベルな出走メンバーと比較をしても消しようがなく、むしろその強さを再度実感したため信頼の対抗とする。 特に評価できる点としては、2走前の今回と同コースで完勝したオークスでの勝ちタイム。 1週前に開催されたダービーより2秒以上も早いのはどう考えても圧巻の内容だった。 今回は初の古馬戦となり、出走メンバーのレベルが格段に上がるも斤量54kgの恩恵もあり、好走に期待。 ▲17 スターズオンアース 近走、勝ち切れていないものの展開や距離が向かずの敗戦で軽視可能。 それでも適正が疑問視される前走のマイル戦でも結果を残し、過去10戦ですべて馬券内に入る安定感がある。 今回、これまでで1番高いパフォーマンスを見せて勝ち切った4走前のオークスと同コースになるのはプラス要素。 天皇賞(秋)をレース開催週に突然回避したことが不安視されるも、誰が見ても一目で分かる今回の超ハイレベル戦に出走してくるということは好走する自信の表れではないかと考察し、3番手評価とする。 消 ドウデュース 前走で本命としたが、これまですべてのレースに騎乗してきた主戦からの乗り替わりがレース当日に発表。 それ以前に長期休養明けが響いたのか、馬体が変わったからなのか、レース内容からも持久力が足りていないように見えた。 今回、休み明け2戦目となるも主戦ジョッキーが今回も騎乗できず、更にハイレベルなメンバーになり距離延長、いずれもマイナス要素と考えられるが、ある程度の人気になりそうで買うのは難しい。
消 ダノンベルーガ 速い上がりが使え、G1をいつ勝ち切っても驚かない能力を持ってはいるが、前走の天皇賞(秋)のように持久力戦になるとパフォーマンスが低下する。 ドウデュースと同じく、更にハイレベルなメンバーで距離延長となる今回は狙いづらい。
消 パンサラッサ・タイトルホルダー 今回、逃げの手を打つであろうパンサラッサ、それに続くと予想されるタイトルホルダー。 どちらもG1で通用する高い能力を持ってはいるが、今回はトップクラスの能力を持つ差し馬が何頭もいるため展開が向く可能性が低く、距離延長もプラスとは言えず、好走率は低いと予想。
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