【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか?
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
◆ジャパンダートダービー
◎ミトノオー(指数1位)
個人的に最近強く思うのはオッズの歪み。とにかく使うファクターがレース毎に大きく偏っていて、ハイレベルレース組に重点が当てられるレースもあれば、馬場バイアスに重点が当てられるレースもある。
その中でも適性に重きを置かれるレースがとにかく増えている印象で、舞台適性が合わないから消し…という判断を皆がする影響で思った以上にオッズがついていて、レース直前のオッズでこんなについて良いの?と思わされるようなレースが多い。
関東オークスでも1番人気濃厚と見ていたパライバトルマリンが3番人気になる謎で、フェブランシェがぐりぐり人気になる点は理解できるものの、メイショウオーロラが1番人気になるのはさっぱり理解できないものだった。兵庫チャンピオンシップでの好走やホッコータルマエ産駒ということで距離延長がプラスになるのではないかという、空想の適性に押し出された形での1番人気であったように思う。
今回1人気になりそうなミックファイアは空想の適性ではなく、この舞台で既に結果を残しているだけにその面での過度な売れをしているとは感じないが、地方出身の名馬ということで過度な期待を集めている。
反対に、ミトノオーは兵庫チャンピオンシップでの完勝を考えれば普通に1番人気になる器だが、ロゴタイプ産駒というまだ皆に浸透しきっておらずなんとなく不安に思う父産駒だったり、小回りで強さを見せてきたことから広い大井コースや時計の早い大井での「適性」を不安視されて、オッズがつくのだろう。
これで差し馬場であれば、適性面だけでなく馬場バイアス面の不利もあって厳しくなる可能性もあるのだが、前残り優勢の馬場であれば普通に評価すべき。 勝つための期待値としてミトノオーが5倍の場合に勝率20%必要であり、ミックファイアが2倍の場合の勝率50%になる訳だが、その2.5倍の勝率差を考えれば兵庫チャンピオンシップ圧勝のミトノオーを買った方が期待値は取れるだろう。
<馬券>
3連複 6-7-11(2500) 6-7-9(1500) 3-6-7(1500) 3連単 7-6-5(2500) 7-5-6(2000)
◆他馬の考察◆
・指数2位:ミックファイア
能力は順当に評価。レースぶりからも特に疑う必要はなく、強いてあげれば蹄の状態次第ではあるが問題もなさそう。ただし1着の期待値は地方出身のヒーローという一手に背負う立場からも妙味薄。2・3着固定候補。
・指数3位:テーオーリカード
一連のレースでの逃げた時のしぶとさはかなりのもので、前走2Cの勝ち時計1:52.4は同日3C灘Sの1:51.9と比べて遜色ないもので4着時計。
上がりを考えてもシンプルに灘Sへ出走していても4着時計であったはずで、かなりのパフォーマンスであったと見ている。 降級が廃止されて以降のレベル感で言えば6月に3C掲示板レベルは世代でもかなり上位に入る。
3歳でG1チャンピオンズカップ等で通用が目立った昨年の世代(現4歳世代)の例で見ても、JDD4着ハピがレパードS(8月)で3着だったが夏に2C完勝のカフジオクタゴンやタイセイドレフォンに先着され、10月に3C勝ちになるビヨンドザファザーに0.8差といったレベル感。 他にもユニコーンS3着のバトルクライは10月に2C・11月に3C勝ち、ユニコーンS4着のヴァルツァーシャルは11月に3C4着後、12月に3C勝ち上がりなどとなっている。
昨年世代はかなり早期から上のクラスで通用していて、そのさらに1つ前世代で見てみると以下。 レパードS3着のレプンカムイは翌1月に2C勝ちなど他の馬の3Cでの活躍もほとんどない。
前走2Cの勝ち馬は毎年ハイレベルになる鳳雛S(L)の2着馬であるゼットリアンだし、ゼットリアンはヒヤシンスS(L)の2着、その勝ち馬はペリエールはユニコーンS勝ち馬であるといった背景も含めて、6月で実質3C4着時計で走れた前走のパフォーマンスを見せたこの馬は足りても良い可能性あり。 ミトノオーとうまく折り合いつけて競馬ができれば。
・指数4位:オマツリオトコ
東京ダ1600mで好走した馬はJDD向きではないのだが、この馬は東京ダ1600mが合っていない中での抗争に見えるだけに評価したい。
まず芝スタートで前についていけていなかったという点が大きく、実績的には短い距離での活躍しかないという点から、産駒数も少なく距離適性まだまだ未知なヴィットリオドーロ産駒なだけにこのオッズならば距離適性の有無を考えずに相手に入れてよさそう。
川崎の上がり40秒以上かかる全日本2歳優駿でデルマソトガケの2着、ユニコーンS勝ち馬のペリエールに先着した能力を評価したい。
・指数5位:ユティタム
Justify産駒の判断が難しいが、他の馬も含めて折り合い面等を見ているとマイルがベストに見える。あとは成長力も単純な早熟といった形ではなく、ユティタムのように新馬戦が超抜時計→3歳でも1戦1戦パフォーマンスを上げている。
特に青竜Sに向けてはややパフォーマンス的にどうかなと思った中での完勝で、馬券購入者側には見えない成長をしっかりと遂げている馬だけに、こういったタイプはレースで見ている能力以上にオッズがついていることが多い。
・指数8位:キリンジ
未勝利勝ちから1Cをも完勝し、兵庫チャンピオンシップでも好走するなど成長が素晴らしい馬。
能力面で言えば兵庫チャンピオンシップ3着馬が関東オークス3着、4着馬がユニコーンS2着など優秀で、その2頭を大きく後方に置き去りにしての2着は評価したい。1戦1戦の成長度合いの高い馬で前走以上に走ってきた場合にこのオッズならば妙味は大きい。
【自信あり印レース】 回収率:138.2% ※2022/05/16~ ※1日1R限定で打てる印です。 【穴狙い印レース】 回収率:117.7% ※2022/05/16~
【レースレベル】走破時計やトラックバイアスをベースとし、相手関係や当日の風の影響を加味した上で半デジタル・半アナログで判定しています。 レースレベル順は以下。 【高】S > A > B > C > D > E > F > G【低】 ※評価は2023/01/01以降のものとなります。 【指数】「回収率」「的中率」ともに担保したモデルを採用しています。指数1位の馬の回収率だけではなく、当日のオッズを加味して以下のような使い方が有効になります。 ◆指数【上位】の【人気馬】 →「軸馬」◆指数【上位】の【穴馬】 →「紐馬」もしくは「軸馬」 指数上位だけでなく指数下位にも注目。 ◆指数【下位】の【人気馬】 →「消して妙味のある馬」◆指数【下位】の【穴馬】 →消して予想の時短に活かす 等、指数を活かした方はさまざま。 他にも…レースレベルの低い指数1位よりもレースレベルの高い指数2位を軸にする事が出来るのも当指数の魅力。 以下は指数成績についての参考情報。 【指数値】01〜36:超低回収率(回収率30%程)37〜48:低回収率(回収率56%程)49〜59:ヒモ候補(回収率73%程)60〜78:連候補 (回収率86%程)79〜 :軸候補 (回収率94%程)※回収率:2020/1/1〜2023/4/30の単回率 【人気馬と指数】競馬においてはオッズ妙味のある穴馬を見つける事も大事ですが、長期的に見て妙味の薄い人気馬の評価を下げる事はさらに重要です。この指数では「長期的に低い回収率」に収束する人気馬を指数表から簡単に見つける事ができます。 ◆全レース・単勝1-4.9倍 回収率:78.5%・単勝5-9.9倍 回収率:78.3% ◆指数値〜59 OR 指数7位以下 ・単勝1-4.9倍 回収率:67% ◆指数値〜58 OR 指数7位以下 ・単勝5-9.9倍 回収率:68% 長期的に平均以下に収束する人気馬を買う必要は一切ありません。直前オッズを見てご利用ください。 【参考買い目】◆馬連 1位 − 2位 1位 − 2位(30倍〜)◆馬単 1位 → 2位 1位 → 2位(25倍〜)◆3連複 1位 − 2位 − 3〜5位 1位 − 2位 − 3〜5位(〜50倍)◆3連単 1位 → 2位 → 3〜4位 1位 → 2位 → 3〜4位 (100倍〜) 【参考買い目見込み回収率】◆馬連 該当買い目・・・97% オッズ考慮・・・109%◆馬単 該当買い目・・・105% オッズ考慮・・・119%◆3連複 該当買い目・・・95% オッズ考慮・・・101%◆3連単 該当買い目・・・97% オッズ考慮・・・104% ※これらの集計結果はあくまでも2020〜2023年4月の結果に過ぎず、将来的にこの成績を担保するものではありませんのでご注意ください。 南関東競馬は主に沿岸部に位置していることから、風の影響を受けやすく、大きく着順に影響を及ぼします。風向き・強さをレースごとに集計したものを、トラックバイアス(以降TB)、ラップと総合し評価しています。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。