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◎ジュンライトボルト

［適性］B↑
［能力］B↑
［レース内容］A

…ダート路線に転向して２着→１着→１着。

３走前の２着に関しては、８ヶ月の長期休養明けだったうえに、
道中では落鉄していた訳ありの敗戦。

その後は２連勝と、ダートでは底をみせていない。


前走のシリウスS（１着）は４角で４頭分の大外を回って一気に進出。

余力十分に先頭に立ち、力でねじ伏せるように押し切った。

若干、距離が長かったのと、
舌を出しながら走っていた分、僅差の勝利にとどまったが、
一時は圧勝しそうな勢いがあった。


２走前のBSN賞（１着）は手応えよく直線に向き、
直線では、どこまでも伸びていきそうなほど鋭い伸び脚。

近２走の４角〜直線にかけての反応は素晴らしいものがある。


女傑エアグルーヴの血を引く良血馬が、ダート路線で破竹の勢い。
G１でも通用の力量はある。

左回りで５勝をあげるサウスポーでコース適性も高い。

【自信度 B】



○テーオーケインズ

…昨年の優勝馬。

その昨年は直線途中まで手応えに余裕があり、
軽く追った程度で６馬身突き離す圧巻の勝ちっぷりだった。


軽いダートに適性にある馬で、地方＜中央のタイプ。

前走のJBCクラシックは小雨が降って馬場が締まっていた分、
勝ち切ることができたが、本来は軽い砂質の中央ダートが向く馬。

中京コースは平安S１着（５９キロを背負って勝利）、
昨年のチャンピオンズC１着、名古屋城S１着と実績十分。
適性はかなり高い。

ややムラ傾向だが、真面目に走れば楽勝だろう。



▲グロリアムンディ

…前走の宝塚記念（１２着）は不向きな芝レースで度外視が可能。

（１勝クラスで足踏みしたように、芝レースはあまり得意ではない）

「３〜４角までいい手応えで回ってこられていた」
という騎手談話だから、デキ落ちが敗因ではないだろう。


ダートは【4-1-0-0】のパーフェクト連対。

アンタレスSではオメガパフュームに差し切られてしまったが、
早めに抜け出して気を抜いた面もあった。

芝替わり、２戦２勝の中京ダ1800mで期待。



△△サンライズホープ

…前走のみやこS（１着）は大外をブン回して早めに動く
勝ちにいくレースをしての強い勝ち方。

スタートが悪く、止むを得ず後方待機策となった訳だが、
結果的にそれが奏功して本馬の新味を引き出した。

今回も前走同様の後方待機策だろうし、不気味さはある。



△オーヴェルニュ

…中京ダートは東海S１着、２着、
平安Sレコード圧勝、シリウスS３着と実績のある得意コース。



△クラウンプライド

…ここはハナを切れそうな組み合わせ。
（期待値の高い）距離短縮＋逃げのパターンに持ち込める公算が大。



△バーデンヴァイラー

…前走のシリウスS（１５着）は
道中で控える形が裏目に出た可能性がある。

ブリンカー装着＋積極策で一変。


押ハピ

…馬群を苦にせず、インを突ける馬。
内枠からのイン突きを警戒。


押スマッシングハーツ

…２戦連続で上がり３４秒台をマーク。
展開が向けば一発がありそう。

過去にダ1900mで勝っており、距離は問題ない。


押ノットゥルノ

…前走（７着）は「先を見据えた仕上げだった」とのこと。
叩き一変も。


【チャンピオンズCの印】
◎ 5ジュンライトボルト
○ 12テーオーケインズ
▲ 1グロリアムンディ
△△ 2サンライズホープ
△ 7オーヴェルニュ
△ 10クラウンプライド
△ 11バーデンヴァイラー
押 3ハピ
押 4スマッシングハーツ
押 9ノットゥルノ