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　上がり馬のファルコンピークが最内を引いて前攻めをうかがいそうだが、プレシャスエースや長休明けだがファルコンウィングも先手をうかがう。チサットや、あるいはグランドボヌールも２列目から突く構えだろう。先団は消耗を強いられ、堅実な差し馬に台頭のチャンスがある。そこでゴールドホイヤーの復活走を狙う。
　2020年東京ダービーで１番人気にも推された羽田盃勝ち馬。昨年２月の報知グランプリＣ以降は勝ち星から見放されているが、近走はおおむね前付けした馬が好位押し切る流れをかなり後方から追い上げていて、末脚の堅実さには再び磨きがかかってきた。展開が差しに傾けば、もう勝ち負けに絡んで来ても。
※システムの都合で△☆注をつけ分けていますが、同格に扱っています。すべて「△」と見ていると受け取ってください。