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◎ソダシは2021年桜花賞をレコードタイムで勝利。馬場が速かったことを差し引いても優秀なタイムで、過去の勝ち馬と比べてもグランアレグリア、アーモンドアイ、ハープスターといった名馬に匹敵するタイム指数を出した。
続くオークスでは距離が長かったことに加えて、１〜６着を３角１０番手以下の馬が占めたレースで先行してのもので度外視できる。札幌記念でラヴズオンリーユーを破った後に臨んだ秋華賞は大敗したが、ゲートで顔をぶつけて歯を折るアクシデントがあったよう。芝で負けた２戦には敗因がある。
過去１０年のヴィクトリアマイルでは、桜花賞連対馬は(5-2-1-13、単勝回収率196%、複勝回収率132%)と好成績。桜花賞で見せた高いパフォーマンスは素直に評価する。
過剰人気しがちなアイドルホースだが、ダートを挟んだこともあってやや人気落ちする今回は狙い目。

〇レイパパレは、２走前の金鯱賞では牡馬のジャックドールと同じ56キロの斤量を背負い、コーナーでは外々を回る競馬で0.4秒差２着。続く大阪杯では0.1秒差２着と、牡馬相手でも結果を出し続けている。人気にはなっているが、能力を考えると逆らえない。

▲ファインルージュは前走の東京新聞杯で、やや前が詰まって追い出しを待たされながらの２着。レベルの高かった2021年桜花賞ではソダシと0.1秒差の３着で、高評価できる。


馬番　馬名　　　　　　　　指数（順位）
　１デアリングタクト　　　７９　（４）
　２ソングライン　　　　　７０（１０）
　３メイショウミモザ　　　６２（１６）
　４マジックキャッスル　　６９（１１）
　５ソダシ　　　　　　　１００　（１）
　６ディヴィーナ　　　　　７７　（５）
　７レシステンシア　　　　７５　（６）
　８クリノプレミアム　　　８０　（３）
　９アブレイズ　　　　　　５６（１７）
１０ローザノワール　　　　６５（１４）
１１ファインルージュ　　　７３　（８）
１２ミスニューヨーク　　　６３（１５）
１３レイパパレ　　　　　　８８　（２）
１４アカイイト　　　　　　７２　（９）
１５アンドヴァラナウト　　６９（１２）
１６デゼル　　　　　　　　６８（１３）
１７シャドウディーヴァ　　５０（１８）
１８テルツェット　　　　　７３　（７）
※期待値（回収率）が高い馬ほど指数が高くなります。印と買い目は、指数に加えて的中率などの要素もふまえて総合的に決定します。
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