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1月5日 中山11R 中山金杯(G3)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 東の年明け最初のJRA重賞。GIIIのハンデ戦としてはメンバーが揃う傾向にあり、勝ち馬にはラブリーデイ、ウインブライト、ヒシイグアス、ヤマカツエースなどGI戦線で活躍していく馬の名前もみられる。

1.前走3勝クラスに妙味あり

 過去10回で前走が3勝クラスだった馬は[2-1-2-12]で勝率11.8%、複勝率29.4%と、前走がOPの馬や重賞の馬と比べて最も高くなっている。複勝回収率が100%を超えているように妙味もあって狙い目だ。

2.馬格のある馬が有利

 過去10回で、馬体重480-499kgの馬が[6-4-6-51]で複勝率23.9%、500kg以上の馬が[4-3-2-44]で複勝率17.0%なのに対し、馬体重が479kg以下の馬は1頭も勝っていない。馬格のある大型馬が狙い目だ。

3.追い込みは決まらない

 過去10回で、4角10番手以下だった馬は[0-1-1-63]。直線で形勢が逆転するケースはほとんどなく、ある程度前々で立ち回った馬が好走してくる。

 ショウナンアデイブは前走で3勝クラスを快勝。3番手からの押し切りで、いつもよりポジションを前にとっての勝利。ここではそれが大きなアドバンテージになりそう。前走時馬体重も516キロと馬格があり、好走条件をすべてクリアしている。ここが狙い目だ。

 ホウオウビスケッツは毎日王冠2着、天皇賞(秋)で3着と実績は確実に上位。逃げても2番手からでも競馬ができて安定性は抜群。ここは上位争いが必至だろう。

 その他、昨年の覇者リカンカブール、牝馬で馬格はないがコース適性高いクリスマスパレード、2走前に新潟記念を勝ち、前走GIで4着のシンリョクカ、強力メンバー相手に戦ってきたカラテなど。

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