重賞競走をデータから斬る
※12/29時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 関西圏のレースをステップに臨む馬と、前走好走馬が優勢。「前走のコースが京都・阪神以外、かつ前走の着順が3着以下だった馬」は2020年以降[0-0-1-41]と苦戦しています。 また「出走数が22戦以上、かつ“前年以降の、中山の、重賞のレース”において2着以内となった経験がない馬」は2020年以降[0-0-1-31]。よほどコース適性の高い馬でない限り、キャリア22戦以上の馬は強調できません。 今年のメンバー構成なら、クリスマスパレード・シンリョクカ・ラーグルフあたりが楽しみです。 ただし「馬番が10-17番、かつ前走のコースがJRA、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以下だった馬」は2020年以降[0-0-0-30]。基本的に外枠不利なレースでもありますから、枠順次第で柔軟に構えるべきでしょう。
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