最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 過去10年を見ても阪神、中京、小倉と複数の条件で行われているレースだが、中でも小倉開催は特殊な条件のせいか、10年間で2回行われて、3連単配当は22年が71万9650円、21年が194万4140円と激荒れだ。 1.ゆったりしたローテ 過去10年のプロキオンSで、中9-24週だった馬は勝率9.8%、複勝率29.3%で、単勝回収率は103%ある。夏場で体がほぐれやすいだけに、使い込まれて消耗するよりもフレッシュな状態で臨める方が有利なようだ。 2.4歳馬が中心 過去10年で、4歳馬は[6-3-0-21]で勝率20.0%、複勝率30.0%と圧倒的。単勝回収率でも147%と100%を超えている。 3.キングカメハメハの血に注目 14年から先週までの7-9月の小倉ダート1700mのデータを見ると、キングカメハメハの血を持つ種牡馬産駒が特に優秀な成績を収めている。キングカメハメハ自体もそうだが、ルーラーシップ、ロードカナロア、ドゥラメンテといった主力どころは皆、単勝回収率がプラス。ホッコータルマエは単勝回収率こそ低いが、複勝回収率では151%を記録している。 ヤマニンウルスは間隔があいてのレースを続けているが、ここはゆったりしたローテーションが良いし、何と言っても4歳馬。能力は言うまでもなく高く、小倉1700mも新馬で圧勝。コース適性も問題ない。不動の軸と考えて良いだろう。 スレイマンは3走前にこの条件でオープン勝ち。前走は惨敗したが、2走前のアンタレスSでは勝ち馬とタイム差なしの2着。キングカメハメハ産駒でこの条件への適性も高く、巻き返しは必至だ。 その他、キングカメハメハ産駒で力上位のグロリアムンディ、先行して安定しているデシエルト、キングカメハメハ産駒で見劣りしないテンカハル、母父キングカメハメハで前走が優秀だったハピ、大穴の4歳馬サイモンザナドゥなども好走の圏内。
【和製フライトライン】ヤマニンウルスは、デビュー二戦目で初コンビを組んだ武豊騎手をして、「和製フライトライン(2022年…
⇒続きを読む
▲ヤマニンウルスが強いのは分かっているが、これだけ注目されるとこの馬自体に配当妙味というか、期待値の高さはない。負ける…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【混戦模様】54キロを活かして軽快な逃げを見せる13ブルーサン。行ききれば相当粘り強く、積極的に追いかけてくる人気馬を玉…
※6/30時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 過去10年を見ても阪…
【妙味十分】11ヤマニンウルスが過剰人気するのが確実なレース。本命は12デシエルトで、近走内容は高いレベルで安定している…
【小波乱】デシエルトはレース巧者。粘り強いグロリアムンディ。ヤマニンウルスは潜在能力が高い。…
GIIIプロキオンS。ダート1700m戦。前走芝から1頭。無敗の○ヤマニンウルスは前走で107まで上げているが同距離コー…
4連勝中と潜在能力は高い11ヤマニンウルスが有力。半年ぶりの実戦だが仕上がりは良好でチャンス。次位は5スレイマンで状態は…