最速の月曜公開！全重賞の展望をお届けします
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 重賞としては今年で11回目だが、オープン特別として開催された期間が長く秋の京都の中距離戦としてファンには馴染み深い一戦。同時期に行われる2歳中距離重賞としては東京スポーツ杯2歳Sに水をあけられている現状だが、オープン時代の勝ち馬にはエピファネイア、ヴィクトワールピサと「超」がつく大物の名前も見られる。 1.持続力が問われる 開催の進んだ内回りコースで行われることから、一瞬のキレよりも持続力やスタミナが問われる展開になりやすい。それもあってか、京都開催だった過去7回で前走も2000mだった馬が複勝率35.3％なのに対し、距離延長となる馬は複勝率24.3％。 2.差す競馬ができるか 京都開催だった7回で、前走の上がり3ハロンタイム2位以内だった馬が11頭連対。昨年の勝ち馬は2-4角にかけて12→9→7番手で立ち回り、19年の勝ち馬も7→5→3番手で立ち回り、18年の勝ち馬も7→7→5番手で立ち回っており、少頭数で行われやすい割には差しが決まる。 3.前走4着以下からの巻き返しはなし 過去10回で、前走が1着だった馬が7勝、2着の馬が1勝、3着の馬が2勝。それに対して前走が4着以下だった馬は勝てていないどころか3着以内にも入っていない。 エリキングはデビュー戦、野路菊Sと無傷の2連勝。控えて末脚を伸ばすタイプで、このレースにはピッタリ。まだ粗削りな面もあるが、スケールでここも圧倒しそうだ。 ジョバンニは野路菊Sでエリキングに敗れたが、大差はなかった。末脚がしっかりしていて、こちらもこのレースに合っているだろう。上位争いは必至。 その他、新馬戦でエリキングに敗れたが未勝利で即圧勝して見せたサラコスティ、サートゥルナーリア産駒で素質高そうなクラウディアイ、新馬戦をうまい立ち回りで勝ったスリーキングスなども好走の圏内。
【再現】野路菊Sの再戦、勝者エリキングの連勝期待。母は豪G1・BRCクイーンズランドオークス、G2・1勝(重賞入着多数)…
⇒続きを読む
堅いイメージだったこのレースだが、このところビーアストニッシド(9番人気2着)、ヴェルテンベルク(11番人気3着)、プ…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【平穏】未勝利戦の逃げ切り勝ちとは言え、これ以上ないくらいのパフォーマンスを見せた2サラコスティ。パンパンの良馬場より荒…
GII東京スポーツ杯2歳S(20年までGIII)の過去10年の勝ち馬はJRA・平地GIを13勝。さらにサトノクラウンは…
※11/17時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
◎はジョバンニ。「前走は展開が向かなかったですね」と杉山晴師が話すように内枠で動くに動けず、勝負どころで勝ち馬に先に行…
京都2歳Sは、本命クラウディアイにしました。母父ディープインパクトが京都2歳Sのリピーター種牡馬に該当しており、キンカ…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 重賞としては今年で1…
【素質上位】キズナ産駒vsエピファネイア産駒といった構図の一戦。本命は08エリキングで、連勝をさらに伸ばせるとみた。レー…
【小波乱】スリーキングスは伸びしろが大きい。潜在能力が高いエリキング。クラウディアイは乗り込み入念。…
GIII京都2歳S。芝2000m戦。同距離コースを使っている馬はいない。あとは同距離を重視するかの問題になる。初戦は50…
潜在能力は高い8エリキングが優勢。先行力があり好位から抜け出す。次位は2サラコスティでスピード能力は高く互角。▲は4ジョ…
競輪