重賞競走をデータから斬る
※11/17時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 近年は前走を完勝した馬が優勢。「前走の着順が2着以下、もしくは前走の2位入線馬とのタイム差が0.1秒以内だった馬」は2021年以降[1-0-0-14]と苦戦しています。 また「前走の4コーナー通過順が1番手だった馬」は2021年以降[0-0-0-6]、「前走の4コーナー通過順が6番手以下だった馬」は2021年以降[0-0-0-5]。極端な競馬をした直後の馬は、疑ってかかるべきかもしれません。 なお「父にキングカメハメハ系・ノーザンダンサー系・ハーツクライ系以外の種牡馬を持つ馬」も2021年以降[0-0-1-23]と不振。ちなみに「父にディープインパクト系種牡馬を持つ馬」は2021年以降[0-0-0-13]でした。 早い時期から出走を予定していた馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、クラウディアイくらい。相応に高く評価するべきでしょう。
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