山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

11月23日 京都11R 京都2歳S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    3

    相手

    2

    4

    5

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    8

    相手

    2

    4

    5

    7

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    2

    相手

    4

    5

    7

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

山河浩の見解

 GII東京スポーツ杯2歳S(20年までGIII)の過去10年の勝ち馬はJRA・平地GIを13勝。さらにサトノクラウンは16年・香港ヴァーズ、イクイノックスは23年・ドバイシーマクラシック、ニシノデイジーは22年・中山大障害などを制覇だから2歳戦屈指の出世レースと断言できる。一方、14年にGIIIに昇格した京都2歳Sは施行時期、距離(2000メートル)ともに東スポ杯と大差ないのだが…。10年で勝ち馬のGI制覇はゼロとなっている。

 ただし2着以下に負けた組はワールドプレミア(18年3着)=菊花賞、天皇賞(春)、シュヴァルグラン(14年3着)=ジャパンC、タイムフライヤー(17年2着)=ホープフルS、そしてダノンデサイル(23年4着)=日本ダービーが後に大輪の花を咲かせた。京都内回り(21、22年=阪神内回り)の舞台設定が能力通りの結果となりにくいがゆえ、素質馬が東スポ杯2歳Sに流れてしまう図式は今後も続きそうだ。

 裏を返せば当レースで単勝や連勝単式のアタマで狙うべきは、大物感はなくても小回りに対応可能なレース巧者となる。

 ◎ウォータークラークは京都外回り1800メートル新馬を2番手先行策から押し切りV。着差はわずかでも好発を決めて折り合った内容は内回りで、より効果的に発揮されるはず。将来性ともかく、当レースで先頭でゴールを駆け抜ける資格は十分に有している。

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