山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

11月23日 京都10R コントレイルM(2勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    6

    相手

    1

    3

    4

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    6

    2着

    3

    相手

    1

    4

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    6

    2着

    1

    相手

    3

    4

    7

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

山河浩の見解

 ジャパンCに参戦するオーギュストロダン(アイルランド)の父がディープインパクトであることは周知済み。では“母の父”は? そのガリレオ(父サドラーズウェルズ)はデビューから6連勝を飾り、その間に英・愛ダービーと“キングジョージ”とG1を3勝(通算8戦6勝)。種牡馬としてもフランケル(14戦全勝、G1・10勝)ら送り出して大成功を収めたのだが…。多くの産駒が外国産馬・持ち込み馬として日本の芝を走ったが、結果はさっぱりなのだ。オープン-重賞勝ちがないどころか、5頭がマークした2勝クラス1着が“主な勝ち鞍”となっている。最も多く本賞金を稼いだJRA所属馬はミッションモード=7630万円だから、収支が“大赤字”であることは間違いない。

 当レースで人気を集めるオーロラエックスはやはり母の父がガリレオ。新馬→1勝クラスこそ連勝を飾ったが、前走・GIIローズS(9着)で重賞の壁にブチ当たったのは必然。もちろん2勝クラス突破もオッズほど簡単なミッションではない。

 ドイツ血統のアカテナンゴ(G1・7勝)はさらに重いイメージだが…。産駒のランドが95年のジャパンCを優勝、母の父としてもワールドエース、ワールドプレミア、ヴェルトライゼンデ兄弟、サトノキングダム、サトノダムゼル兄妹とオープン馬を送り出したように日本の高速ターフを苦にしていない。

 ◎マンデヴィラはワールドエースらの半妹(父リアルスティール)とあり、適性面の心配は皆無だ。直近3走は出走中2-3位内の上がりを駆使し3→3→2着と安定感たっぷり。C.デムーロ騎手が連続騎乗となるここは現級奪取の絶好機となる。

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