山河の「一撃」を見逃すな!
馬単
1着流しマルチ
10通り
6
1
3
4
7
8
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
24通り
各100円
購入:7800円(58通り)
払戻:0円 収支:-7800円
ジャパンCに参戦するオーギュストロダン(アイルランド)の父がディープインパクトであることは周知済み。では“母の父”は? そのガリレオ(父サドラーズウェルズ)はデビューから6連勝を飾り、その間に英・愛ダービーと“キングジョージ”とG1を3勝(通算8戦6勝)。種牡馬としてもフランケル(14戦全勝、G1・10勝)ら送り出して大成功を収めたのだが…。多くの産駒が外国産馬・持ち込み馬として日本の芝を走ったが、結果はさっぱりなのだ。オープン-重賞勝ちがないどころか、5頭がマークした2勝クラス1着が“主な勝ち鞍”となっている。最も多く本賞金を稼いだJRA所属馬はミッションモード=7630万円だから、収支が“大赤字”であることは間違いない。 当レースで人気を集めるオーロラエックスはやはり母の父がガリレオ。新馬→1勝クラスこそ連勝を飾ったが、前走・GIIローズS(9着)で重賞の壁にブチ当たったのは必然。もちろん2勝クラス突破もオッズほど簡単なミッションではない。 ドイツ血統のアカテナンゴ(G1・7勝)はさらに重いイメージだが…。産駒のランドが95年のジャパンCを優勝、母の父としてもワールドエース、ワールドプレミア、ヴェルトライゼンデ兄弟、サトノキングダム、サトノダムゼル兄妹とオープン馬を送り出したように日本の高速ターフを苦にしていない。 ◎マンデヴィラはワールドエースらの半妹(父リアルスティール)とあり、適性面の心配は皆無だ。直近3走は出走中2-3位内の上がりを駆使し3→3→2着と安定感たっぷり。C.デムーロ騎手が連続騎乗となるここは現級奪取の絶好機となる。
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