山河浩の予想

山河浩

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山河の「一撃」を見逃すな!

11月17日 京都11R マイルCS(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    2

    4

    7

    13

    15

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    4

    相手

    2

    7

    13

    15

    17

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    7

    相手

    2

    4

    13

    15

    17

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

山河浩の見解

 連覇を達成した2011年・エリザベス女王杯は堂々と1番人気(単勝270円)に応えたスノーフェアリー(イギリス)だが…。10年・同レースは4番人気(850円)と微妙な立ち位置での日本馬撃破だった。1番人気を“同期”の3冠牝馬アパパネ(3着)に譲ったのは仕方がないにしても、GI未勝利の2着メイショウベルーガ(2番人気)、15着アニメイトバイオ(3番人気)よりオッズが付いたのはまさに“不当評価”といえる。2400メートルの持ち時計はヨークシャーオークス2着時の2分31秒0(良)止まり。対して同年の優駿牝馬(オークス)は稍重で2分29秒9を計時だから、日本の高速馬場への適性を疑問視されたことが、敬遠された最大の理由だった。

 まさに同じ図式が当てはまるのが◎チャリンとなる。6月のクイーンアンS(英・アスコット)でG1初制覇を達成するとジャックルマロワ賞(仏・ドーヴィル)、そして前走・クイーンエリザベス2世S(英・アスコット)でタイトルの上積みに成功した。つまり今回の組み合わせなら実績は断然上位となる。その一方でマイル戦の持ち時計は1分33秒98、重の前走は1分45秒98の決着だとコースレコード1分32秒2の京都ターフへの適性に疑念も湧くのだが…。父ダークエンジェルは外国産として輸入された産駒マッドクールの活躍(高松宮記念)により日本の芝への適性を証明済み。そして鞍上はスノーフェアリーと同じくムーア騎手ならば外国馬調教馬初のマイルCS制覇の可能性は非常に大きいといえる。

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