重賞競走をデータから斬る
※11/3時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 臨戦過程が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬18頭中15頭は、前走の距離が2200m未満、かつ前走の条件がGI・GIIでした。 また「“同年の、JRAの、GI・GIIのレース”において“着順が12着以内、かつ4コーナー通過順が3番手以下”となった経験のない馬」は2018年以降[0-0-1-35]。格の高いレースを積極的に使ってこなかった馬は、あまり上位に食い込めていません。 なお「前走の出走頭数が15頭以下、かつ生産者がノーザンファーム以外の馬」は2018年以降[0-2-0-38]、「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上、かつ父にステイゴールド系以外の種牡馬を持つ馬」は2018年以降[0-0-1-32]。いずれの該当馬も期待を裏切りがちです。 特別登録を行った馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、シンティレーション・レガレイラの2頭だけ。それぞれ相応に高く評価するべきだと思います。
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