丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月10日 京都9R 黄菊賞(1勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    7

    相手

    1

    2

    4

    6

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    7

    2着

    2

    相手

    1

    4

    6

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    7

    2着

    4

    相手

    1

    2

    6

    9

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 5.1倍 = 1530円

このレースの収支

払戻:1530円
収支:-6270円

丹下日出夫の見解

【ラスト1Fは10秒9】スケールと将来性を選ぶか。完成度を重視するか。二者択一のレースとなったが、夢の大きさならヤマニンブークリエ。チチカステナンゴ産駒の母は芝10-11Fで3勝。半兄ヤマニンループは、ともに現役2勝。デビュー前の追い切りで武豊Jも手綱を握ったが、能力と同時に急仕上げなのも理解。パドックでソワソワしたり、薄皮一枚皮膚も厚ぼったく、腰のラインは落ち気味。前半1000mは61秒5のスロー、頭を上げ暴れ気味に嫌々もしたが、なんとかなだめ直線勝負の態勢に持ち込む。上がり3Fのレースラップは12秒5-11秒6-11秒2(35秒3)、正味2Fの瞬発力決着となったが、推定2F・11秒4-10秒9(3Fは34秒8)の加速ラップで、評判馬をドトウのG前急襲。時計は1分49秒5止まりだが、ラスト2Fの数値はきっと将来の宝物になる。まだ理想形には程遠いが、確実に変わり身を期待できる。

 強敵はミュージアムマイルのセンスと時計。初戦は遥か後方からの直線勝負となり3着に終わったものの、外からグングンと鮮やかな伸び。二戦目は1分46秒8、上がりは34秒2。本命が加速にモタつけば首位ゴールも有望。萩S3着のジュンライデンは、ムーアJを配し技術力でワンプッシュ。四肢の運びを確かなものに向上させ、連れて時計も更新。ロードガレリアの父はスタミナ勝負のフィエールマン、経歴は10Fを2・1着。タクトを振るのは父ゆかりのルメールJです。良馬場の高速決着対応が微妙だが、カレンラップスターの我慢強さ。サンライズグラシアも連下には。

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