丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月3日 京都11R みやこS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    15

    相手

    3

    7

    8

    9

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    8

    相手

    3

    7

    9

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    3

    相手

    7

    8

    9

    12

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 164.7倍 = 49410円

このレースの収支

払戻:49410円
収支:+39810円

丹下日出夫の見解

【飛躍を期す】3歳馬サンライズジパングが躍動。2歳暮れGI・ホープフルS3着、若駒Sを勝利しクラシックへと駒を進めたが、芝の瞬発力勝負では絶対スピード不足。ダートへと舵を切り替えたが、紐解けば初勝利はダート9F。続くJBC2歳優駿はフォーエバーヤングを相手に2着、大きく離されはしたが3着とは8馬身の大差をつけた。二走前の不来方賞を制しダートシーンの立ち位置を改めて確認。大井のダートは昨年1秒以上時計のかかる白い砂にかわり、前走のジャパンダートクラシックでは再びフォーエバーヤングの後塵を拝したものの、2分5秒3という時計は帝王賞や東京大賞典に匹敵する好記録だった。大跳びのため坂路調教タイムは地味めだが、首の上下の動きは速くなり、馬肥ゆる秋を身を以って表現している。

 対抗一番手はオメガギネス。シリウスSは斤量は59kg、スピードタイプだけに1900mは100m長かった。しかし1800m通過は1分50秒8、二走前の京都9F・三宮Sは2着に1秒2の大差勝ち。57kgなら先頭ゴールも狙える。最終追い切りは道中チップを被せ、終いビュンと延ばす工夫など施している。

 ドゥラエレーデも僅差。芝も走るがダートはUAEダービー2着、GI・チャンピオンズC3着、東京大賞典3着など、砂の頂点で勝ち負けを演じてきた。肌は艶々、坂路の動きもスピード感満点。

 ミトノオーは二走前の平安Sはハイピッチで先頭、1分57秒4という好記録で押し切った。エルムSは夏負け気味、他馬の目標となり厳しい逃げとなったが、単騎マイペースを許すと不気味。ロードアヴニールは実力馬クラウンプライドを相手にマーキュリーC3着、大阪スポーツ杯3着。4歳馬ながら気配は若々しく、そのぶん伸びしろも期待できる。シリウスSは緊張の糸が切れてしまったが、ハピの粘り腰も見限れない。

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